M.U.L.E(ミュール)

1987

『M.U.L.E(ミュール)』は1987年にPC88用として、BPSから発売されました。

オリジナルはエレクトロニックアーツ社みたいで、本作はその国内移植版になりますね。

<概要>

ゲームジャンルは経営SLGになります。

基本的には4人対戦で、プレイヤーの人数が足りない部分はコンピューターが担当します。
ゲームは未開の惑星を開発するもので、1年間で誰が一番開発できるかを競うのです。

<感想>

さて、ゲームとしては土地を確保し生産するのが基本ですが、足りない部分はオークションで手に入れることが出来ます。

この取引の部分が熱かったわけでして。
本作は一人でプレイしても面白いのですが、駆け引きなんてのは人と人がやってなんぼって感じですからね、
対人プレイでの楽しさは数倍に跳ね上がります。
最近はこういうのは減ったかもしれませんが、そうですね~今でも桃鉄なんかをプレイした人は分かってもらえるかと。

桃鉄では日本の地理を学びましたが、ミュールでは経済の仕組みを学んだ気がしましたね。
熱いプレイの中にも、いろいろ得るものが多かったように思います。

ちなみに、87年のSLGということで、グラフィックはショボイです。
当時としてもかなり味気ないです。
でも、その味気なさが長所に思えてくるような、絶妙なサウンドがありました。
プレイ中の全体的な雰囲気はかなり良かったと思います。

88年以降になるとSLGもたくさん種類が出てきますが、87年の時点でこの出来は、かなり突出していたんじゃないかなと思いますね。

<評価>

当時の私はSLGに厳しかったのか評価は辛めになってますが、間違いなく良く出来た作品でした。
単独でプレイしても面白くて、なおかつ対戦だともっと熱くなれるSLGって、今も昔も本当に貴重ですからね。
もっと評価されて然るべき作品でしょう。
まぁ、SLGはグダグダ説明を聞くよりリプレイを見た方が楽しいので、興味のある方は動画を見た方が早いかもしれませんね。

ランク:A(名作)

Last Updated on 2024-07-10 by katan

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