『ファンタジー』は1986年にPC88用として、スタークラフトから発売されました。
詳しいことは忘れてしまったのですが、移植版になるようです。
<概要>
ゲームジャンルはRPGになります。
シンプルすぎるタイトルはネットの検索にひっかからないですからね、
今なら敬遠されるところかもしれません。
しかし当時はそんな発想はなかったでしょうから、直球で勝負してきたんでしょうね。
まぁ、名前はシンプルですが、中身は凝った作りであり、この年を代表するRPGだったのではないでしょうか。
<感想>
さて、上記のようにゲームのジャンルはRPGになります。
特徴は戦闘で、本作は6人のパーティー制でした。
今だとピンときにくいかもしれませんが、86年といえばファミコンで初代ドラクエの発売された年であり、初代ドラクエはパーティ制の戦闘ではありませんでした。
本作は、そのような時期に発売された作品ということになります。
本作は、とにかくパラメーターが多かったです。
種族も一杯あったし、技能も一杯あったし、そういう方面では当時では一番だったのではないでしょうか。
凝る部分は徹底的に凝る一方で、マッピングは自動でやってくれたりするわけで、プレイヤーが億劫に感じる部分はしっかりとフォローもしてくれました。
この複雑化された部分と簡略化された部分のバランスが、何とも絶妙だったわけですね。
また、戦闘ではモンスターと挨拶をかわしてやりすごすこともでき、ただ戦うだけでなくちょっとお茶目な駆け引きもできました。
そういう意味では、自由度も高かったといえるのでしょう。
<評価>
繰り返しになりますが、86年はゲーム機ではようやく初代ドラクエが出た年で、初代ドラクエなんて極めてシンプルでしたしね。
そのため、本格的なRPGをプレイしようと思ったらPCでやるしかなかったわけですが、その中では本作は一番面白かったかもしれませんね。
私の基準では点が伸びにくいタイプでもあるのですが、生粋のRPG好きならもっと伸び得る作品でもあるわけで、冒頭でも書いたようにこの時期を代表するRPGだったように思いますね。
ランク:A(名作)

Last Updated on 2024-07-10 by katan


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