『妖花の園2』は2020年にWIN用として、WendyBellから発売されました。
2019年の1作目に続くシリーズ第2弾になります。
<概要>
ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
あらすじ・・・
オカルト研の夏合宿に端を発した一連の物の怪騒動を通して自分の能力と向き合い、退魔師としての勉強や修行を始めた理沙。
進路も決まり、卒業を迎えた頃。
部活を引退してからもオカルト研究を続けている美羽が、卒業旅行を計画する。
行き先は、夏に訪れたあの廃校。
協力して事件を解決する中で親友となった七海とともに、理沙は旅行に参加する。
宿泊施設として生まれ変わった木造校舎。
学校を退職した元オカルト研顧問の明日香は、施設の中にある郷土資料館で学芸員として働いていた。
その明日香の口から、山のほこらの秘密についての話がもたらされる。
新情報に色めき立った美羽のお陰で、卒業旅行はオカルト調査研究に早変わり。
同じくオカルト寄りの研究をしている明日香の同僚学芸員の彩乃に案内され、みんなで町の遺跡やスピリチュアルなスポットを巡る。
事件のその後のことを心配していた理沙と七海だったが、町の明日香も平穏無事な様子で、胸を撫で下ろす。
しかしその夜。理沙は再び、物の怪が引き起こした怪異に巻き込まれる――。
<感想>
シリーズ第2弾ですね。
主要キャラが共通しますので、まずは前作からプレイしてください。
前作が楽しめなければ、おそらく本作も楽しめないでしょうから。
もっとも、本作が前作の方向性そのままかというと、必ずしもそうではないわけでして。
前作と比べて、本作の方がホラー要素が薄まって、百合成分が強くなっています。
そのため、前作のどこを気に入り、本作に何を期待したかによっても、本作に対する印象は変わってくるのでしょう。
もしホラー要素やストーリーに期待したのであれば、本作は物足りなく感じてしまうかもしれません。
まぁ、このシリーズの魅力って、ホラー要素よりも百合要素にあると思うので、百合要素を強調してくることは、個人的には正解だったと思います。
ただ、続編である分だけ、どうしても前作よりもインパクトは弱く感じてしまいます。
それから、前作の時はグラフィックが非常に良かったのですが、本作では、ここが劣化したのが残念でした。
構図とかは相変わらず良いと思えるものもあるのですが、単純にキャラデザが悪くなったように思います。
できれば、前作の絵柄に戻してほしいですね。
<評価>
基本的には、前作同様に楽しめました。
ただ、前作の特徴であったグラフィックが弱まったことから、総合では佳作とします。
触手要素はいっそのことなくしてしまって、百合一本に絞った方が、良い作品になっていたように思います。
個人的には、その路線で一本作ってもらいたいですね。
ランク:C(佳作)
Last Updated on 2024-08-07 by katan



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