夜明け前より瑠璃色な

2005

『夜明け前より瑠璃色な』は2005年にWIN用として、AUGUSTから発売されました。

通称:けよりな。アニメのキャベツは良かったのか悪かったのか・・・

<概要>

ゲームジャンルはノベル系ADVになります。

あらすじ・・・
地球上のどこよりも遠いのに、見上げればそこにある王国。
そんな国から。お姫さまが、うちに、ホームステイしに来るって言ったらどうする?
どこか懐かしいような声で、会ったことなんてないはずの人が言う。
私には、あなたがいるわ。

<感想>

まぁ、ぶっちゃけて言うならば、萌えたかどうかって話になってしまうのでしょうか。

べっかんこうさんの描くキャラは好きな人も多いと思いますが、個人的にはデビューして間もない頃の作品は、それほど良いとも思えなかったわけでして。
「はにはに」の頃までは同人臭さが残るというのか、やっぱりどこか垢抜けない感じがして、決して嫌いではないけれど、別に良いとまでは思えなかったのです。

それが好きに転じたのは、この作品からになります。
単純な絵の好みで言うならば、個人的にはオーガスト作品の中でも本作のキャラが一番好きですかね。
更に言うならば、フィーナがいればそれで満足って感じでもあるのですが。

また、キャラの可愛さだけでなく演出面も進化しましたし、ゆうろさんが背景に参加していますので、背景も良かったですね。
私の場合は、ゆうろさんの背景ってだけでもプラスになりますから。
同じようにキャラの可愛いゲームは他にもいつの時代にもあるけれど、そういう場合こそ背景で差が出るのですよ。
その点で、オーガスト作品は他の萌えゲーと異なるのです。
グラフィック全般で言うならば、2005年の作品の中でも最高峰でしょうね。

ストーリーはキャラによって落差があるかなとも思いましたし、特別優れているってものでもないのですが、このキャラと絵で普通に楽しめるのなら、それで十分じゃんって気もしてきます。

<評価>

どうなんでしょうね~
他の感想を書く方なんかは、何々に萌えたとかっていうので、熱く語るのでしょうか。
他所のサイトを訪れる時間がないので、良く分からないのですけど。
ただ、どうも私はそういうのが面倒なので、文章では書くことがなくなってしまいます。
これまでにもオーガスト作品を幾つか扱っていますし、感想も似通ってきてしまうので、短いですがここで終わりにします。

本作はアニメ化もされており、その中でのキャベツの作画の酷さが伝説にまでなりました。
キャベツの良し悪しで作画の良さを図るみたいな、そんな風潮すら生まれましたしね。
グラフィックの優れていた本作のアニメでそんな事件が発生するのは、ある面では不幸だったのでしょう。
でも、散々ネタにされることで、この作品を知った人もいるでしょうし、そういう意味ではプラスに作用している面もあるかもしれませんね。

余談ですが、アニメの作画崩壊といえば、『ロストユニバース』の「ヤシガニ屠る」。
ロストユニバースは原作が大好きで、アニメ化されると知った時も喜んだものです。
もちろんアニメもリアルタイムで見ていたし、ヤシガニの回は水着も出てくるということで非常に楽しみにしていたんですよね。
そしたら、あの伝説の作画崩壊に出くわしたわけで、あれは非常に衝撃的でショックも大きかったですね~

どのブランドにも旬の時期がありますが、私にとってのオーガストは本作と次の「FA」の2作のイメージなんですよね。
今はもう、興味が失われかけていますし。
その意味で、8月作品の中でも印象的な作品でした。

ランク:B-(良作)


Last Updated on 2026-02-14 by katan

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