あつまれ!ピニャータ

2007

『あつまれ!ピニャータ』は2007年にxbox360用として、マイクロソフトから発売されました。

オリジナルは海外で2006年に発売され、正式な日本語移植版は2007年の発売になります。

<感想>

正式なというのは、実は中国語版も2006年に発売されており、本体の言語設定をいじると日本語でプレイすることができました。
そのため、2006年の時点で日本語でプレイできた人も少なからずいたかと思います。

ゲームジャンルはSLGになります。
具体的には、ピニャータアイランドでガーデンを造りながら、ガーデンにやってくる動物「ピニャータ」たちを育てていくという作品で、細かく言えばミニスケープ(箱庭物)と呼ばれる類になります。

ピニャータというのは、メキシコで使われる人形らしいのですが、何とも言えないどぎつい模様をしていますよね。
人によってはパッケージを見ただけで購入意欲が削がれてしまう感じで、とても危険な雰囲気が漂っています。
でも、個人的にはこの色合いに惹かれたわけでして、どんなんだろうって興味を持ったものでした。

で、実際にプレイしてみると、実に良質なミニスケープなんですね。
食物連鎖が根底にあるミニスケープで、一見すると子供向けっぽいのに妙に残酷だったりで、独特な世界観がありました。

また、その世界観を最先端のゲーム機で早い時期に実現したというのが、個人的には大きかったです。
SLGはゲーム性が一番なのは間違いないのでしょうが、どうにもそれが免罪符みたいになって、グラフィック面が地味だったり手抜きだったりするものも多いです。
そんな中で、本作はXBOX360の性能を活かしたSLGを作ったわけですからね、これは本当に大きかったですね。

XBOX360にどんな面白いゲームがあるのって聞かれた場合、SLGならピニャータがあると、そう断言できる作品でした。

ランク:A-(名作)

Last Updated on 2026-03-02 by katan

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