『アリスの館7』は2004年にWIN用として、アリスソフトから発売されました。
前回は4・5・6と一気に数字3本分でしたが、今回はオーソドックスに7でした。
<感想>
3本分のボリュームゆえに4・5・6と名づけられた前作と比べると、7だけだと何だか物足りなく思えてしまいそうですが、それでも十分にお腹一杯になれるボリュームでしたね。
細かい収録タイトルはOHPで見た方が早いので省略しますが、そこそこの規模の新作ゲームは3本あり、その他にも小規模なミニゲームがたくさんありました。
新作の3本も普通には楽しめたのですが、個人的な関心は、むしろスタッフコーナーとして収録された、ミニゲームの方にありました。
世間的には「エルメイフラワー」が面白いとか、ランスの外伝を見たいとかいろいろあるのでしょうが、私はちょっと違うところが気になっていたわけでして。
まずは、ぷろGシリーズが好きなので、「ぷろGRX」という名前が出てきたのは嬉しかったし、原画のKさんが好きなので「Girls.」も嬉しかったです。
その中でも、個人的に一番嬉しかったのは、何と言っても「CGは17年ゼミ(化石発掘)」ですね。
当時ファンクラブに入っていた私は、会報に掲載されていた「CGは17年ゼミ」が凄く好きでした。
最初は、何だこの意味不明な漫画はと思い、後回しにしていたはずなのに、次第に中毒のようにはまっていって、それが一番楽しみで真っ先に見る時期すらありましたからね。
会報は当然白黒ですから、その好きな漫画の新作がゲームになって、色と音がついてくるってのは感涙ものでした。
そもそも本作を買ったのも、「CGは17年ゼミ(化石発掘)」1本のためのようなものですし。
小粒な作品の集合体なので名作とは思いませんでしたが、個人的には満足度の高い作品でしたし、アリスの館シリーズでしても、十分な作品だと思いますね。
ランク:B-(良作)

Last Updated on 2026-01-21 by katan


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