2013年の冬アニメもそれぞれ1話が終わったようで。
2期以上の作品はどれも安定しているのかな。
原作も購入している『ちはやふる』は、今期も非常に良い感じ。
『ちはやふる』は確実に安心して楽しめるという点では鉄板なのだけど、
なまじ原作を知っているが故に、予想外の驚きのようなものは期待できないか。
これは原作付き全てに共通する仕方ない話なのだけどね。
そういう驚きみたいなものはオリジナル作品に期待したいところだけれど、
『たまこまーけっと』は『けいおん』のキャラを用いて、
『Gu-Guガンモ』をやってみましたって感じ。
『Gu-Guガンモ』を分かる人がどれだけいるかは分かりませんけれどね・・・
何か80年代のアニメっぽい雰囲気もあるし、一般的な感じなんだけどね。
こういうのは夕方からゴールデンの間にできないのだろうか。
平成も20年以上経っているのに、
いつまでもサザエさんやちびまる子ちゃんじゃ仕方ないでしょうに。
万人向け定番アニメも少し違うのが出てきても良いと思うし、
これなんかはいけそうなんだけどな。
とりあえず1話は好きな感じなのだけど、
淡々と進みそうなのであまりインパクトはないのかもね。
盛り上がるって観点も含め、放送1週間くらい前までで一番期待していたのが、
『ビビッドレッド オペレーション』。
ストパンの監督なら大丈夫だろうと安易に考えていたのだけれど、
3日くらい前に脚本・構成の人の名を見て一抹の不安が・・・
経験上、あの人の作品は自分に合わないことが多いので。
1話は普通って感じだったけれど、
とりあえずストパンのような衝撃はなかったな。
あまり過度に期待しなければそれなりに楽しめるかも。
単に原作を知らなかったということもあるけれど、
1話に限れば一番面白かったのが『琴浦さん』。
完全にダークホース。
前半は鬱展開で進みつつも、後半は一気にアホな展開へ。
でもどっちも非常にテンポがはやいので、とても好印象。
これは本当に掘り出し物でした。
今度『エロゲー文化研究概論』という本が出るそうで。
何でも30年分の通史を扱うみたいです。
こういう試みはあまりなされないので、良く出来ていると良いですね。
とりあえず、俺語りや俺の好きなゲームの羅列だけは簡便して欲しいですが。
まぁ、良くできていたら、
私のブログの連載は必要なくなってしまいますけどねw
もっとも下書き自体は2003年まではありますので、
もう要らなくなったと言われてもそこまでは掲載したいですけど。
ただ2003年は区切りは良いのだけれど、据わりが悪いのですよ。
せめて2004年くらいまではと思いつつも、
2004年を半分くらい書いた所で長いこと手が止まったままなんですね。
もっとも、どんなに頑張っても2006年くらいまでなのでしょうけれど。
2007年以降も一杯プレイはしているし、
個別の作品を持ち出してあれこれ言うことは出来るけれど、
大きな流れみたいなのが見えてこないわけでして。
調べれば少しは見えてくるのかもしれないけれど、
あまり意欲も湧かないっていうか、
ここ5年の話は今楽しい人が語ってという気もするし。
とりあえずこの本に関しては、自分が買うか否かも悩んでいたり。
83年辺りから2005年辺りまでは、あまり得るものもないだろうしな~
82年より古いゲームは、自分も資料を調べた以上のことは知らないので、もしかしたらあるのかもしれないけれどね。
後、2006年辺りからどう纏めているのかは、気になりますし。
著者のことは知らないのだけれど、ナイトライフより古いのもあるとか、TAKERUの話も交えますって書かれると期待したくなるけどね。
他方で『放課後マニア倶楽部』みたいなのも扱いますと書かれても、2007年の下半期で2番目に売れたゲームを扱わないで、一体何を書くつもりなんだって思ってしまい、ちょっと不安になったりも。
誰か買って感想をここに書いてくれたら嬉しいのですけどねw
ついでに、これまでの似たような本で市販のものを。
『超エロゲー』・・・これは酷かった。良いところなし。
新刊も、最低でもこれを超えなければ、話になりません。
『パソコン美少女ゲーム歴史大全1982‐2000』
・・・論者により認識がまちまちだし、年代に誤りがあって資料にはならないけれど、当時楽しんだ人の熱意は伝わってくる。
何でこのゲームがヒットしたのか分からないといった場合に読めば、その理由が見えてくるかも。
使い方を間違わなければ、それなりに使える。
新刊もせめてこの本の水準まで達していれば、元は取れるのだけれども。
『ジャンル別 美少女ソフト全カタログ〈90~97 上巻〉AVG編』
下巻はRPGやSLGなど。
対象期間が一番短いのがネックなのだけれど、資料としても一番使えるのがこれなんだよね。個人的にも必携の本です。
Last Updated on 2024-04-13 by katan
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