WEDDING BLUE

2012

『WEDDING BLUE』は2012年にWIN用として、LiLiM DARKNESSから発売されました。

寝取られ(NTR)特化の「BLUE」シリーズ。
今回はマリッジブルーの花嫁を扱った作品になります。

<感想>

「BLUE」シリーズは寝取られ好きなら知らない人はいないでしょうが、今作で6作目になるのでしょうか。
私は、途中でプレイしていない作品もあったと思いますが、それでも何作かプレイしてきたと思います。

今作は絵に惹かれたというのと、シチュエーションに惹かれたというのが購入動機になります。

今回の目玉は花嫁の寝取られということで、大きな流れとしては結婚直前期に間男と出会い仲良くなり、寝取られ展開は結婚式当日ないし結婚後になります。
つまり新婚生活の傍らで、妻が不倫をするわけですね。

間男は旦那の兄、ヒロインの職場の上司、新聞勧誘のおじさんの3人。
ウェディングドレスを着た上での間男とのHシーンは、自分がやられたらたまったものではないですが、それだけにゲームとしては魅力的なシチュエーションです。
そのため、「場面」に限定すれば結構良かったのかなと。

ただ、若干注意すべき点もあり、人によっては地雷にもなりかねません。
というのも、本作は基本的にヒロイン視点で進行しますので、寝取られるというのはちょっと違うのかなと思います。

しかも、ヒロインの方から仕向けたりすることもあり、ぶっちゃけ女性主人公による浮気ゲーなのですよ。
コンセプトは和姦系NTRのようですが、確かに和姦ではあります。
しかしやむなく和姦とか、イヤイヤが次第に変化してというのではないので、単純に浮気・不倫という言葉がしっくりきてしまうのです。

ビッチ上等、という人なら刺さる場合もあるでしょうが、いわゆる普通の寝取られゲーとは異なるのでしょう。
NTRは好きだけどビッチの浮気は守備範囲外という人もいると思うので、その点は注意が必要なのだと思います。

個人的には特に嫌いというわけでもないのですが、NTR特有の背徳感とかはないですし、その代わりになるものも特にないため、ストーリー全体としてはやや物足りなかったのかなと。
シチュが好みだっただけに、肩透かしでしたね。

<グラフィック>

今作の原画はちょも山さんです。
アリス時代から人妻と言えばちょも山さんって印象がありましたので、これは個人的に期待が大きかったです。

実際、それなりに良い出来だったと思います。
ただ、これは事前に分かりきっていたことでもあるのですが、若い新妻ですからね。
ちょも山さんの魅力を存分に引き出すには少し対象が若かったのかなと。

<評価>

ミドルプライスの作品ですし、絵や個々のシチュは凄く好きなのでね、個人的にはギリギリ佳作ってところでしょうか。

浮気ゲーも大丈夫で絵が好みなら楽しめると思うのですが、どちらかがアウトなら凡作にもなりえる作品だと思います。
私も原画が違う人なら凡作にしていたでしょう。
なまじ好きな原画とシチュだっただけに、変化球過ぎたのが少し残念な作品でした。

ランク:C-(佳作)


WEDDING BLUE
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Last Updated on 2024-11-30 by katan

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