凌辱の連鎖

2002

『凌辱の連鎖』は2002年にWIN用として、BLACK PACKAGE TRYから発売されました。

凌辱とスカトロに特化した作品でしたね。

<概要>

ゲームジャンルはノベル系ADVになります。

あらすじ・・・
正樹(主人公)は浩二(仲間)と一緒にアダルトグッズの店を経営している。
自分の店のある場所のショバ代をヤクザに収めるために、店の人気商品である素人物の裏ビデオを取るための女を街で物色していた。そこで弘子に目をつけ、娘の美貴を下校際に拉致して車内にてレ○プし、その恥態をビデオに収める。
その美貴のビデオを使い弘子に脅しをかけ、自宅で弘子をも毒牙にかける。
二人をさらに責めようと色々と調べているうちに弘子の姉である静枝の存在を突き止める。
正樹は静枝の自宅に向かうと、弘子と美貴を引き合いに出し静枝をも○すと、そのままひたすらに三人の女を自分の欲望の赴くままに辱めていく。

<感想>

題材的にはありふれたものなのですが、救いのない凌辱っぷりは徹底していましたし、テキストも落ち着いていて良かったと思います。

「熟女」の調教に、多めの「野外露出」プレイと、個人的にはツボなシチュエーションも多かったです。

またシステム面に関しても、チャートで分岐具合が分かりますので、その点も便利で好印象でした。

というわけで、基本ラインは結構よくできていた作品だと思います。
ただ、2点ほど気になったわけで、その部分で人によっては大幅減点にもなるのかなと。

1つ目は、予想以上に絵が駄目なことです。
塗りは良いのですが、とにかくキャラデザが駄目すぎました。
ストーリー重視なら構わないのですが、実用性重視でこの絵は、ちょっといただけません。
ある程度は事前に予想していたものの、それ以上でしたね。

とは言え、ここは好みにもよりますので、人によっては問題ないという方もいるでしょう。

2つ目はスカトロが多いってことです。
とりあえずスカトロが駄目なら、この作品は絶対に駄目でしょう。
私はスカトロ自体は平気なのですが、好きとも言えないわけでして。

<評価>

総合的には、凡作ってところでしょうか。
当初想定していた以上にかなり絵が気になってしまい、内容に集中できなかったものですから。
そのため、私の評価は辛くなってしまいましたが、絵が気にならなければ1ランク上がるだろうし、スカトロが好きなら更に数ランク上昇するでしょう。
絵とスカトロが受け入れられるのか、全てはその点にかかってくるように思いますね。

ランク:D-(凡作)

Last Updated on 2025-03-26 by katan

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