『Rance5D ひとりぼっちの女の子』は2002年にWIN用として、アリスソフトから発売されました。
あのランスシリーズが再び帰ってきた!
たぶん、その感動の一言に全てが集約されてしまうのではないでしょうか。
<感想>
ゲームジャンルはRPGになります。
もっとも、3や4のようなフルプライスの大作ではなく、規模的には非常に小粒なゲームになっています。
規模が小さいからといってアリスらしさが、そしてランスらしさが失われるわけではありません。
ランスとシィルのコンビは、長い空白期間を経ても尚、強烈な個性を発揮してくれています。
システムも説明するのはややこしいので割愛しますが、斬新で味のあるシステムなので十分に楽しめました。
システムは最初運任せと聞いたので、ちょっと不安ではあったんですけどね。
全くの杞憂でしたね。
さすがにアリスと言った感じでした。
とはいえ、他の主要メンバーは出てこないですし、これまでの名作に比べればどうしても物足りない部分はあるでしょう。
中々これを名作と言い切るのは難しい気もしますが、価格も考慮すれば少なくとも良作ではあるでしょうね。
まぁ、でも評価なんか関係ないですね。
もうランスの新作はプレイすることができないかと半ば諦めていたところ、昔のランスのイメージを損なうことなく、新しいランスがプレイできた。
それだけでこのゲームには十分すぎるほどに価値があったのだと思います。
Last Updated on 2025-03-13 by katan
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