『ラプラスの魔』は1987年にPC88用として、ハミングバードソフトから発売されました。
RPGとしては珍しい世界観と高い難易度が特徴でしたね。
<概要>
ゲームジャンルは3DダンジョンタイプのRPGになります。
舞台は1920年代のアメリカで、とある町でおきたオバケ騒動の真相を究明することが、ゲームの目的となります。
<感想>
RPGというと、馬鹿の一つ覚えみたいに中世ヨーロッパ風のファンタジーものが多いわけですが、その傾向は昔になればなるほど強いです。
そんな中にあって本作は、ホラーを扱った作品でした。
まず、そのこと自体に驚かされましたね。
ホラー系のゲーム自体少ないのに、それをRPGで表現したわけですから。
また、現代が舞台ということで、職業もユニークです。
探偵とか科学者とかジャーナリストとか、他のRPGにはないような職業ばかりでしたしね。
ゲームシステムにも面白いところがありました。
モンスターの写真を撮って、それを街で売ってお金を稼ぐという設定になっていて、そういう細かいところもストーリーとマッチしていて好印象でした。
本作を発売したハミングバードソフトは、ADVも多く作っています。
それでイベントを作り慣れていたのでしょうか、本作においても、イベントが他のRPGより多めでした。
これは好みにもよりますが、ADVが好きな私には嬉しかったです。
<評価>
まぁ、難易度が高くて私にはちょっときつかったのですが、珍しい設定に、設定を活かしたシステムもあるということで、十分に名作と呼べる作品でしたね。
ランク:A-(名作)
現在は下の雑誌にも丸ごと収録されています。
Last Updated on 2024-07-29 by katan


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