『ロードランナー』は1983年に、Broderbund社から発売されました。
中毒性のある作品で、とても大好きでしたね。
<感想>
ゲームジャンルは、アクション+パズルになります。
普段、アクション系は除外して扱っていますので、ちょっとビミョ~なんですけどね。
まぁ、自分でもクリアできたし、頭を使えばアクションがド下手でも何とかなるので、パズルがメインでアクション要素はオマケと考えても問題ないかと。
それ故、自分の取り扱い範囲内と考えました。
年代からすると、自分にとっての最古の傑作となりますかね。
やることは敵から逃げながら、マップ上の金塊を集めるだけ。
できることは、歩くことと地面に穴を掘ることだけです。
ルールは極めてシンプルですね。
しかし、シンプルが故に奥が深い。
敵の動き・行動パターンをしっかり把握して、時にはそれを利用して金塊を集めなければならないのです。
移動時間等、時間も場所も問わず解法パターンを考え、家でそれを実践し、うまくいった時の快感は最高でしたね。
『テトリス』の大ヒット以降、パズルといえば落ちものパズルばかりになりました。
そのため、ジャンル的にはパズルといいながらも、反射神経と指先のテクニックがないと駄目なゲームが増えました。
でも、たまにはこうした頭でじっくりと考えるパズルもプレイしたいなって思うのは私だけなんでしょうかね。
Last Updated on 2024-05-26 by katan
コメント