『壁にはまってうごけない!』は2013年にWIN用として、ナイトホークから発売されました。
サークル第9弾。
今回は壁にはまって動けなくなった女の子の話。
<概要>
商品紹介は以下の通り。
素直で明るいけどちょっと要領の悪い女の子、川辺莉央。
近道をしようとして、穴にはまって動けなくなってしまった。
しかし道行く男たちは助けるどころか、あ~んなことやこ~んなことをしてしまう・・・
Hシーンは全て手描きアニメーションでお楽しみいただけます。
女の子が動けないことをいいことに、道行く男たちに肉体を汚しまくられるさまをお楽しみいただけます。
<感想>
低価格でお馬鹿なシチュだけを切り取って提供するナイトホーク。
今回は主人公の女の子が、穴にはまって動けなくなってしまいます。
それを見た通りすがりの男たちは当然、前から後ろから好き放題していくことになります。
一応陵辱になるのかもしれませんが悲壮感はなく、馬鹿ゲーのような軽いノリで進行します。
漫画では時々みかけるようなシチュであり、個人的にも結構好きなのですが、ゲームではあまり見かけないように思うわけでして。
本作はその部分に特化した作品であり、悪戯の個々のシーンには特別変わったところはないものの、やっぱり手描きアニメになると印象がまた違いますね。
漫画で見たようなシーンでも、手描きアニメでぬるぬる動きつつ、更にそれに音声が加わると、全く新しいように感じられますし。
このサークルの作品は中毒になるような独特の味わいがありますので、一度は触れてみてもらいたいようにも思います。
ジャンルはノベル系のADVというか、選択肢もなくクリックするだけで進行します。
Hシーンは全部で6個。
630円なので、1シーンあたり100円になります。
<評価>
壁で分断された女の子の上半身と下半身を、それぞれが犯してしまう。
そのシュールな光景を手描きアニメと音声で堪能できる。
その点に価値を見出せれば楽しめるし、そうでなければ楽しめない作品でしょう。
個人的には以前からこういうシチュが好きだったので楽しめたのですが、本作ならではの特徴のようなものがなく、普通に終わってしまったことだけが残念でした。
初代ストッピングで見せたような、そう来るかとこちらを驚かせる要素が本作にも欲しかったですね。
ランク:C-(佳作)
Last Updated on 2024-11-05 by katan
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