『GALZOOアイランド』は2005年にWIN用として、アリスソフトから発売されました。
キャプテンバニラがとにかく可愛い作品でしたね。
<感想>
最近は必ずしもそうでないのだけれど、昔のアダルトゲームのRPGでは、女の子モンスターは捕まえて脱がせる対象でした。
そのため、必然的に可愛いモンスターが増えていったわけですね。
アリスは、もともと別にこの路線の元祖というのでもないのですが、如何せん80年代から長くゲームを作ってきましたし、女の子モンスターもある種定番のような存在になっていました。
古くからのファンならば、誰しもお気に入りモンスターってのが既に何人かいたと思います。
『GALZOOアイランド』では、その女の子モンスターに焦点を当てており、彼女らをパーティに加えて戦うタイプのRPGとなっておりました。
ゲームシステムは基本的に『ランス6』の流用に近いのですが、ダンジョンを選択し、そこで女の子モンスターを仲間にしつつ、先に進めていくことになります。
比較的シンプルなゲームですし、気楽にチマチマやる分には非常に楽しいゲームでした。
もっとも、本格的にRPGをやるぞって身構えると、ちょっと物足りなく感じると思います。
ストーリーも質量ともにあっさり気味だし、システム面も含めて、良くも悪くもお手軽RPGって感じなのでしょう。
まぁ、これだけならシンプルなので中毒性もあるけれど、基本的には小粒な佳作程度の作品なんだと思います。
ただ、冒頭で書いたように、私にはとにかくキャプテンバニラが可愛かったわけでして。
いや、これまでもキャプテンバニラは登場しましたし、上位種として強いキャラでしたが、可愛いと思ったことはなかったんですよね。
それがこれだけ可愛いと思えるとは、本当にビックリでした。
もちろん好みは人それぞれなのですが、一杯女の子モンスターはいますからね。
これだけいれば、誰でもきっと、お気に入りのモンスターが出てくるでしょう。
ゲーム部分に関しては物足りなさも残るものの、女の子モンスターに焦点を当て性格を掘り下げたという、本来意図した部分に関しては成功したと言えるのではないでしょうか。
<評価>
総合では良作ってところでしょうね。
とにかく女の子モンスターが好きでたまらないって人であれば、あるいは名作になりうる作品かもしれません。
ただ、基本的にはアッサリ風味のお手軽な作品であり、システムも半ば流用に近いですからね。
万人が普通に楽しむことはできるけど、熱烈なファンを生むような類の作品ではないように思います。
大作を望んでいるアリスファンとしては物足りなさもありましたが、たまにはこんなのも良いのかなと、鬼畜王の後に『かえるにょ~』をやったときのことを思い出したものでした。
ランク:B-(良作)

Last Updated on 2026-02-08 by katan


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