『卒業 ~Graduation~』は1992年にPC98用として、ジャパンホームビデオから発売されました。
千変万化のGeneration 七転八倒 Situation 孤軍奮闘 Graduation
合格させてよお願い!
<概要>
ゲームジャンルは育成SLGになります。
主人公は高校教師となって、5人の生徒を指導するという内容の作品でした。
前年に出た『プリンセスメーカー』は育てる対象が1人でした。
それに対し、本作は5人の面倒を見なければなりません。
そのため、単なる2番煎じで終わるのではなく、プリメとはまた違った感覚で楽しむことが出来ました。
<感想>
キャラデザは、当時人気の高かった竹井さんでしたので、グラフィックでも満足できました。
なお、竹井さんの絵に関しては、近年の絵は論外としても、少数派かもしれませんが私は95年頃の時点で既に懐疑的だったりします。
しかしながら、この当時の『同級生』や『卒業』の頃に関しては、間違いなく業界最高の原画家の1人だったと思いますね。
育成SLGの歴史的には、元祖がプリメで、本作がそれに続いてヒットしたって感じでしょうか。
ラノベで例えるなら、「スレイヤーズ」に続いた「オーフェン」的なイメージですかね。
メディアミックス展開もあって、かなり人気も高かったですし、プリメ派と卒業派で結構分かれたんじゃないでしょうか。
もっとも、私自身はプリメにはまりすぎた反動からか、本作も面白いとは思いつつも、世間の人気ほどには、はまらなかったのかなと思います。
攻略対象の数こそ増えたものの、基本的な育成SLGとしての面白さは似ていますからね、
あえて本作をやろうって感じになれなかったのでしょう。
個人的な思い入れとしては、ゲーム本編やオリジナル版の存在よりも、むしろ移植版で加えられた主題歌の印象が強いですね。
「千変万化のGeneration 七転八倒 Situation 孤軍奮闘 Graduation 合格させてよお願い!」
・・・って、いまだに耳に残っていますしね。
むちゃくちゃ好きな曲でしたよ。
当時はゲームに主題歌がつくことって少なかったのもありますが、ゲームの主題歌ではまったのは、これが初めてかもしれませんね。
SFCに比べるとPCエンジンはどうしてもマイナーな存在でしたが、可愛いキャラに主題歌なんてSFCでは味わえない感覚なわけでして。
この曲を聴くたびに、PCエンジンを持ってて良かった~って思ったものです。
<評価>
総合では良作といえるでしょう。
上記のとおり、当時はプリメ派と卒業派に分かれたものです。
それくらい人気のあった作品ですし、ヒロインの数が多い分、誰かしら気に入ることができるでしょう。
そういう意味では、幅広い層におすすめできる作品でしたね。
ランク:B(良作)
Last Updated on 2024-08-27 by katan



コメント
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「卒業」を「卒業」できていません。グラデュエーションはたいしたことなかったけど同梱版の「卒業」にまたはまっています
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>>やまねさん
「卒業」派でしたか。
何となくそんな感じはしましたけど。
良い育成SLGが中々出てこないから、
昔の名作は今やっても面白いんですよね。