『Obduction』は2016年にWIN用として、Cyan Worldsから発売されました。
『MYST』の精神的後継作として、注目を浴びた作品ですね。
<概要>
ゲームジャンルはMYST系ADVになります。
本作は、未知の異世界Hunrathに誘拐された主人公が、自分はどこにいるのか、なぜここは地球と似ている光景なのか、そして何の目的で連れ去られてきたのかといった謎を、解き明かしていくことになります。
なお、正式に日本語化されているわけではありませんが、優れた日本語パッチがありますので、ここでは日本語で楽しめるゲーム扱いさせていただきます。
※この記事を書いた当時は上記の状況でしたが、その後、2018年にPS4用として、日本語版が発売されています。
<感想>
最後のナンバリングタイトルである『MYST5』が発売されてから、もう10年になるのでしょうか。
いや~月日が経つのは早いものです。
もう直系は出ないのだろうなとか思っていただけに、本作が発売されると聞いた時には、本当に驚いたものでした。
また、本作を快適にプレイしたいがために、PCを買いなおしたくらいですしね。
まぁ、長くプレイしたわりには、実のところあまり書くことはありません。
良くも悪くも『MYST』の後継作ですからね。
相変わらずグラフィックは綺麗ですし、現時点におけるMYST系の最高峰の作品として、十分楽しめる作品になっています。
ただ、しばらくプレイしていなかったので、『MYST』の後継作というだけで期待してしまいましたが、私は初代『MYST』や『RIVEN』とかは大好きでしたが、後期MYST系はそうでもないものもありまして。
本作をプレイして、懐かしさを感じつつも、改めてそのことを思い出したものでした。
好みの問題だろといわれてしまえば、それまでなのかもしれませんが、私はやっぱり、1枚のCG、1つの画面の中に表示された、映像の素晴らしさが好きなんですよね。
3Dにしてしまうと、部分的に表示されることから、1枚絵の芸術性みたいなのが、なんか削がれてしまうように感じるのです。
本作は本作で素晴らしい作品なのですが、『MYST』の精神的後継作という言葉には、若干抵抗を感じてしまいますね。
<評価>
総合力の高い作品だと思いますが、本作ならではの意義が弱いことから、総合では良作とします。
ただ、MYST系で名作と呼べる作品がしばらく出ていないこと、MYST系を現在の技術で作り上げた本作は、現時点では最高峰の作りであること等からすると、名作扱いでも良いかもしれませんね。
ランク:B(良作)
Last Updated on 2024-09-08 by katan



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