<日記> Lenovo Legion Y700、iPlay 50 Mini Pro、2023秋アニメ

その他・雑記

気が付いたら、前回から1か月以上経過していました。
秋アニメも始まりましたね。
少し時間が空いたので、リハビリを兼ねて近況等を書いておきます。

タブレット

今年は、たくさんタブレットを購入したように思います。
ユーチューバーにでもないのに、こんなに買ってどうするんだって気もしますが、あまり考えないようにしましょう。

昨年、「Lenovo Legion Y700」を購入しましたが、その後継機種となる「Lenovo Legion Y700 2023」が発売されました。
マイナーチェンジでしかないので、どうしようかとも思いましたが、若干軽量化されていることもあって、つい購入してしまいました。
8インチタブレットはスマホのように持ち運ぶことを想定していますので、軽ければ軽い方が良いです。
「Lenovo Legion Y700 2023」を購入してから、こっちばかり使用しています。

他方で、8インチタブレットで、書籍を読むのと動画鑑賞に特化し、それさえ快適なら良いという観点で考えた場合、「Lenovo Legion Y700 2023」ではオーバースペックすぎますし、もう少し軽い方が良いなと思ってしまいます。
そこで新たに購入したのが、「iPlay 50 Mini Pro」です。
CPUがHelio G99なので、ゲームもある程度快適にプレイできますので、書籍や動画なら何の問題もありません。
また、「Lenovo Legion Y700 2023」よりも軽いので、長時間持っていても疲れません。
ちょっと前までの8インチタブレットは、なかなか満足できる機種がなかったのですが、ここにきて急激に進化している感じですね。
いろんな機種が発売されていますが、書籍特化のタブレットを探していたこともあり、個人的にはiPlay 50 Mini Proで満足です。

私の使用目的からは、「iPlay 50 Mini Pro」で大満足なのですが、他方でこの機種、Widevine L1には非対応だったりします。
「iPlay 50 Mini」はWidevine L1に対応しているのに、なぜ上位機種で劣化しているのか、理解に苦しみます。
アマゾンプライムで高画質で見ることができないので、その点を重視するのであれば、iPlay 50 Miniの方が良いでしょうね。
iPlay 50 Mini Pro

2023 秋アニメ

2023秋アニメが始まりました。
パッと見て気になった作品等は下記のとおりです。
他に面白い作品がありましたら、教えてください。
1)薬屋のひとりごと
これは原作が面白いので、普通にやればはずれはしないでしょう。

2)SPY×FAMILY Season2
1期同様に高い水準で楽しめそう。

3)葬送のフリーレン
なんか凄く力を入れているっぽいですが、大丈夫でしょうか。
この作品、面白いことは面白いのだけれど、盛り上がるタイプの作品というよりは、地味だから他に人にはすすめにくいけれど、個人的には好きなんだよなと言われそうな作品だと思うわけでして。
覇権とか言われるようなタイプの作品とは異なると思うんですよね、面白いけれど。。。

4)ティアムーン帝国物語
原作が面白いので、期待しています。

5)豚のレバーは加熱しろ
1巻だけ買って、まだ序盤しか読めていないです。
アニメの方も少なくとも数話は見てみたいと思います。

6)16bitセンセーション ANOTHER LAYER
漫画の方は、1巻はすぐに購入し、2巻はしばらくスルーしていました。
私の基本的なスタンスは次のとおりです。
・読んでいて懐かしくなった。
・1年の経過が非常に早く、ダイジェストで描かれている感じ。
当時のユーザーは、それこそタイトルが挙がっただけでも懐かしく感じるだろうけど、当時を知らない人がこれを読んでも、あまり理解は深まらないように思う。
そういう意味では、新規の人向けではなく、回顧向けだと思う。
・原作が、原画家さんなので、そういう視点に偏りがち。
結局、歴史って勝者の歴史になりがちなんですよね。
そして、アダルトゲームにおける勝者の歴史って何かというと、PC98時代は推理やSFや館ものや、いろんなジャンルがあったけれども、
それらを恋愛ものが駆逐していき、美少女の攻略を目的とした恋愛ゲーが、市場を占拠していったと。
極端にいうと、恋愛ゲーこそ正義、そして恋愛ゲーにおいては美少女が不可欠であり、そのためには美しいCGこそ最重要なのだということですよね。
まぁ、そういう視点からの説明も必ずしも間違ってはいないのだろうけれど、そういう視点からの説明はあちこちで見ているので、もはや新鮮味はないわけでして。
98時代のプログラマーやプロデューサーの視点からの物語の方が、個人的には見てみたかったなと思います。
まぁ、本作の原作が原画家であることは分かり切っているので、本作の方向性も当然事前にわかるわけですから、そのうえでそれを求めるのは、単なるいちゃもんになってしまいますけどね。
・アニメの方は、アニメ独自の主人公によるオリジナルストーリーとのこと。
原作の雰囲気は好きなのですが、アニオリのこの主人公の雰囲気が、個人的にはあまり合っていないように思います。
そのため、原作より楽しめていないです。
また、この主人公の設定から、より恋愛重視、CG重視な展開になりそうで、原作の持つ魅力が損なわれてしまうことを懸念しています。
この主人公と設定で行くのであれば、92年にする必要性を感じません。
恋愛ゲー元年とも言われた95年とか、本格的に拡大し恋愛ゲーが最大派閥になった96年を舞台にした方が、おそらくしっくりきたのではないでしょうか。
原作の方は、92年~98年が描かれていますが、本作に関しては、96年~02年頃を舞台にして作った方が、いろいろマッチするように思います。
なんか、アニオリ主人公と舞台設定のミスマッチになっていかないか、今はそれが凄く心配です。
3か月後、私の心配は杞憂でした、ごめんなさいと言えれば良いのですけどね。
っていうか、どこか「ぎゃるかん」をアニメ化してくれないかな。。。

7)私の推しは悪役令嬢。
追記です。
1話と2話を見たら面白かったので、これは視聴継続ですね。

Last Updated on 2024-05-06 by katan

コメント

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    16bitのアニメで覚えていた違和感というか、うーん?と思ったところが、結局、オリキャラのコノハなんですよね。
    彼女の芯は「可愛い女の子を活躍させたい(魅力的に描きたい)」なんですけど、「それエロゲ(ないしR18表現を含む媒体)じゃなくても良くない?」というツッコミが待ち構えているわけで。
    そも、この作品の舞台でこのツッコミ自体が間違いなのかもしれないんですが、エロゲ(美少女ゲーム)にこだわるのであれば、そこがちゃんと強い理由で進めてほしかったなぁと。
    一番イラっとしたのが、コノハ自身、業界を憂いている描写を入れるんですけど、彼女自身のスタンスがエロゲ業界に対してリスペクトがないもので、そりゃ、最初の会社で企画プレゼン(という名の妄想垂れ流し)も上手くいくわけがないし、皆をやる気にさせようともしない独りよがりじゃないかと、業界関わる身としてはモヤモヤしてしまいました。
    自分も長らく企画ができなかったんですが、やっぱりコノハのようなタイプを見ると、商業ではなく同人で、もっといえばエロゲじゃなくてXやらpixivやらで絵をかいて、いいねとかブクマとかもらって生きればいいじゃないかなと思います。人のお金で作品を作るわけですから、全員が幸せとまではいわないけど、納得できる論法で歩み寄らないと、そらああなるよって言う……。
    それで業界を憂っても、なんというか……うーん?となってしまいます(大作思考自体いいんですけど、そこにBETできるプレゼンしてないのにねという感じです)。
    オリジナルは「自分の書いた女の子をパッケージで載せたい(だったはず)」って考えだったのでそこまで違和感なかったのですが、なんかこれ大丈夫かなぁと思う次第でした。
    管理人さんのようにプログラマ―目線やなにもできないけどまとめたい作りたい、っていうSHIROBAKO的なキャラクターの方がとっつきやすかったかもしれないです。
    美少女が活躍する分野って、もはやエロゲ業界だけではない気がするんですけどね……これも昔ながらの老害思考なんでしょうか。

  2. SECRET: 0
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    私も、違和感を覚えました。
    コノハは今の20歳前後という設定となれば、私と世代があまり離れてないと思いますが、その場合ああいう人はソシャゲ方面に行くと思うので、実は中身おっさんなのか時代設定が10年以上前かと思いました。

  3. SECRET: 0
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     タブレットはiPad miniとFire HD10でなんだかんだと私は今だ乗り切れてます。
    Abemaとかアマゾンプライムの流し見はFire HD10で
    ゲームとプラウザやアプリ使用はiPad miniの使い分けで。
    Fire Max 11登場した時はセールで1万円半ばになりそうなら買おうかとも思ってましたが
    半導体不足やら円安の影響で流石に最新よりのAmazonタブレットがそこまで値引きされる事は無くなりましたね。
    タブレットではないですが
    MRコンテンツの制作勉強がてらMeta Quest 3購入したので余暇に大画面で配信系列も楽しんでますが
    いまだゴーグル型なので着脱面倒なのでせめてグラス型で出ださないとまだまだ一般向け普及し難い感が。
     葬送のフリーレン
    背景の細やかさとキャラクター動作の所作の丁寧な描写は制作凄く力入ってるなと思います。
    2クール(24話?)だそうなのである程度ストーリーも進行したところまで楽しめそうですね。
    死生観というか人視点ではなく長命種視点で描かれる淡々としつつもハッとさせられる場面(台詞展開)が
    万人受けするかというと確かに覇権タイトルという感じではないかもしれません。
     16bitセンセーション ANOTHER LAYER
    タイトルみたときにまたバント系のアニメかと思ってしまってましたw
    元々コミケでアクアプラス所属の原画スタッフ数名で頒布した同人誌が原作なので
    アニオリ要素も含め美少女CGが重要的な話になってしまうでしょうね。
    PCゲーム全般92年~だとKOEIさんとかアートディンクのゲームが店頭ではよく並べられていた覚えが有ります。
    93年にMYSTが出てCGというか3DCGの当時としての表現力に話題になったりしましたが
    92年PCアダルトゲームだと現F&Cのアイデスが大きくシェアもっていたり
    エルフが年末に一応美少女恋愛?ゲームの同級生を漸く出した位でしょうか。
    まだ恋愛ゲームというものが認識されておらず93年MinkのGokkoが
    今の恋愛美少女ゲーム風でCGの美麗さで高評価されたくらいですかね。
    あとはこの時代の全般的なPCゲームではなく美少女ゲーム(18禁ゲーム)ですと
    CGの大切さというよりもエロスをゲーム性ないしシナリオないしグラフィックから感じられるかが
    購買欲を掻き立て売り上げ本数に繋がっていた時期でそれを制作側は切磋琢磨して磨き上げて作品にしていたと思うので
    アニメ化する時に障害となるエロ要素を排除したアニメ中で語る美少女ゲームは
    早くてもエロゲがコンシューマ化され始めた96年前後かなと思います。
    タイトルにある16色ドットCG制作現場を描きたかったから92年頃にしたのかなとも。
    96年頃には256色CGエロゲがほぼ普及してましたし。

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    こんばんは!
    今期は自分も見るアニメ多いです…!
    それにしても、また妙なコメントが湧いてますね!
    これが所謂ジェネレーションZってヤツでしょうか!?
    何れにしてももうちょっと調べてから質問して欲しいですね!

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    >匿名希望さん
    16bitのオリジナルの方は、新鮮味はないかなという印象はあれども、キャラに違和感はありませんでした。
    アニメ版は、オリキャラである主人公の設定が破綻しているように見えてしまいます。
    主人公の価値観がゼロ年代前半とかの価値観なので、現代の主人公としては、古臭く感じてしまうんですよね。
    ゼロ年代前半の価値観で90年代と現代を描こうとして、設定が破綻してしまったように見えますね。

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    > HIROKIさん
    同感です。
    私は20年前の設定なら違和感を感じなかったかなと思いました。
    3話を見る限り、いきなり時代がとんでいて、98時代を掘り下げる感じでもなさそうなので、もう見ないかなと思います。

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    > 灰の風来人さん
    おぉ~Meta Quest 3を購入されたのですね。
    私も、ゴーグル型だとつけるのにちょっと躊躇して気軽にできないので、グラス型で普及してもらえると嬉しいですね。
    葬送のフリーレンは凄く力を入れている感じですね。
    変に騒いでアンチとか生まれるくらいなら、注目度はそこそこでも、刺さる人には刺さるポジションくらいの方が良いかなと余計な心配をしたりしています。
    アートディンク、懐かしいですね~
    一般PCゲーもまだまだ元気だったなか、93年に『プリンセスメーカー2』が発売されたわけで。
    プリメ2は、私にはあまり刺さらなかったのですが、プリメ2を最高って言っている人多かったですし、PC98が一般PCゲーからアダルトゲーム中心にかわっていく過程で、架け橋的な大事な作品だったと思うんですよね。
    私は、ついゲームデザイン的な観点から考えがちなのですが、もちろんどこに着目するかでいろいろ見方はかわってくるわけで、美少女という観点から解釈するのも当然ありだと思います。
    ただ、それならば、上記プリメ2のような作品とかを挙げてほしかったかなと思います。
    それから、作中で何をもって美少女ゲームといっているのか、あまりハッキリせず、推測するしかないところはあるのですが、たぶん主人公の言う美少女ゲームとしてのヒロインは、ご指摘のとおり、96年以降の視点になるように思いますね。
    アニメ版16bitは、価値観とか流行とかそういうものがごちゃ混ぜになっているので、見ていて違和感だらけで気持ちが悪くなってきます。

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    > ひまわりさん
    私が見落としているだけかもしれませんが、前期はほとんどアニメを見ていなかったので、
    今期はいろいろ見てみようって思っています。
    個人的には、好きな作品がアニメ化されるより、アニメ化されたことで、こんな作品あったんだと知ることができる方が嬉しいですね。
    おすすめがあったら、教えてください。

  9. SECRET: 0
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    98エミュレータ(自分が持っていたデータを仮想イメージ化したもの)で今更サークルメイトを遊んでいて、検索してこのサイトを見つけました。
    自分もアドベンチャーゲームが好きなので、EVE、YU-NO、プライベートアイドル、御神楽少女探偵団など既プレイのゲームの記事を楽しく読ませていただきました。
    未プレイ物ではガーディアンエンジェルがものすごく遊びたくなったんですが、移植は厳しいでしょうね。。
    もしかしたらプレイ済みかもしれませんが、2022年発売の「7 Days to End with You」、おすすめです。

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