あけましておめでとうございます。
2025年最初の日記になります。
ヘビをモチーフにしたボールペン
2025年を象徴するペンがないかと考えたところ、そういえばヘビ年だったと思いだしたわけで。
実は、筆記具って、蛇をモチーフにしたペンが少なからず存在するのです。
いつもは1本ずつ紹介することが多いのですが、次のヘビ年は12年後ですし、もう次はなさそうかなと思い、何本か紹介してみます。
・モンブラン アガサ・クリスティー
ヘビをモチーフにしたペンとして、文房具マニアが真っ先に思い浮かべるのは、おそらくモンブランの作家シリーズの1つである、「アガサ・クリスティー」ではないでしょうか。
トップにある写真のペンです。
基本的にはシンプルな黒軸のペンなのですが、クリップ部分がスターリングシルバーでヘビの形になっています。
シンプルながらにも、スターリングシルバーのボディーとルビーの目により、インパクトもある1本です。
ミステリー好きとしては、アガサ・クリスティーというだけで、避けて通れない1本でしょう。
ちなみに私は、作家シリーズの「エドガー・アラン・ポー」と「コナン・ドイル」も購入してしまいました。
なお、モンブランは、結構いろいろなヘビモチーフのペンを出しているので、ヘビをモチーフにしたペンで、品質の良いものを求めるのであれば、真っ先に検討すべきブランドでしょう。
・Michel Perchin Serpent in Champagne
モンブランは、腕時計ブランドで例えるとロレックスなのでしょう。
実用系最高峰で、知名度も最高という意味でね。
しかし腕時計には、雲上ブランドと呼ばれる、ロレックスより格上の時計も存在します。
例えば「パテック フィリップ」や「オーデマ ピゲ」なんかがそうで、価格は凄いですし、時計好きなら皆名前は知っていますが、時計に興味のない人は知らないので、一般人の中での知名度はロレックスより劣ります。
文房具の中にも、そういう知る人ぞ知る超高級ブランドが存在します。
Michel Perchinもその1つで、ここのペンを1本でも持っていれば、家宝ものでしょう。
特徴としては、エナメルギョーシェの軸に、金銀の細工を施したものになります。
そのMichel Perchinが作ったヘビモチーフのペンが、「Serpent in Champagne」になります。
写真撮るの本当に下手ですみません。
サーモンピンクと言ったら良いのかな、イメージとしてはシャンパンなのでしょうけれど。
ギョーシェ模様にエナメルコーティングをして、ヘビの胴体や細工部分はバーメイルですね。
バーメイルは、スターリングシルバーを下地にして、その上から金を張り付けているので、時間が経つと、スターリングシルバーと同じように硫化してきます。
これ以上はないってくらいに、本当に綺麗なペンです。
・MARTINI Snake
数あるヘビモチーフのペンの中で、ベストを挙げるとするならば、「MARTINI Snake」になるでしょうか。
MARTINI というのは、ドイツの文房具大手サイトで、各ブランドとコラボした限定モデルを発売していた時期がありました。
そのMARTINIがスティピュラと組んで制作したのが、「MARTINI Snake」になります。
ベースはグレーマーブルのセルロイドで、差し色のように青色が混ざっています。
この他に見ない色が、沼地をイメージしているらしく、沼地から顔を出す2匹のヘビを表現しています。
1匹はクリップなので全身が見えていますが、もう1匹は沼地から顔を出しているということで、顔と尻尾だけ飛び出ている形になっています。
ここまで明確な意図をもって作り込んだペンは、そうそうないでしょう。
私の写真が下手すぎるので、分かりやすい画像を置いておきますね。
近況
現在、移転作業に伴い、新作の記事も掲載しています。
移転作業だけだと、ここの存在が認知されないかと思って再開しました。
そのため、移転作業が終わるまでは、新作の記事の掲載も続けたいと思います。
しばらくの間は定期的な掲載の目途も立ちましたし、温存していた名作・良作を多めに紹介できるかなと思います。
ゲームについては、昨年は、22年や23年に比べると、私がプレイしたいと思える作品が増えて良かったです。
2025年はどのようにかわっていくのでしょうね。
それから、ブログの定期的な更新を止めた頃からか、最近はアニメを見る頻度が減ってきています。
他方で、時間があると、TikTokで動画を見る時間が増えてきました。
私の性格上、気になったものや好きになったものは、自分で徹底的に調べます。
この場合のデメリットとしては、アンテナや視野が狭くなり、未知のものや流行りのものを知らずに過ごしてしまう可能性があることです。
TikTokは、半強制的に、自分の関心があるか否かにかかわらず、様々な動画が出てきますので、私にとってはちょうどバランスがとれて良いように思います。
特にダンスとか、私の世代では意識せずに育ってきましたから、全然分からないですし、とても新鮮です。
澤村光彩とかも、去年初めて覚えましたしね。
あと、乃木坂46公式ライバルの「僕が見たかった青空」も、TikTokでメンバーを覚えていった感じです。
結局は秋元康次第なところもあって、以前から、力を入れているところに良い楽曲が集まる傾向はありました。
2024年は、僕青に良い曲が集まった感じなんですよね。
今後も要注目でしょう。
僕青の中で、今のところ特に目立つのは2人でしょうか。
絶対的センターの八木仁愛ちゃんは、ダンスが群を抜いていて、キレのある動きはもちろんのこと、重力を感じさせないステップに、髪の先まで振付けに含まれているかのような表現で、思わず魅入ってしまいます。
最初見た時、なんでこの子がセンターなのだろうって思ったけれど、このダンスがあれば納得です。
もう一人、エースの早﨑すずきちゃんは、絶対音感の持ち主で、いつもニコニコの綺麗なお姉さんで、今のところグループ内でも外仕事が多い感じでしょうか。
この2人は覚えておいて損はないと思います。
Last Updated on 2025-01-02 by katan
コメント
あけましておめでとうございます。
蛇をモチーフにしたボールペン、まるでファンタジー世界から飛び出してきたかのような幻想的なデザインで、とても格好いいですね。安物のボールペンしか持っていない私にとっては、まさに未知の世界ですよ。
新作の記事が掲載されはじめて嬉しいです。
特に、直近の「オトメ世界の歩き方」の記事では、「女装主人公である意義」について詳細に語られていて、なるほどと深く納得いたしました。また、枝葉部分を削ぎ落とした作品だという主張にも、同じ見解を持っていたため、共感しながら読ませていただきました。
寒い日が続きますが、お体にお気をつけてお過ごしください。
>古城さん
あけましておめでとうございます。
私みたいなコレクターになることはオススメしませんが、1本くらいは良いものを持っていると、仕事とかにも気合が入って良いかと思います。
新作の記事に関しては、私が休んでいる間にも、何本か良い作品も出ているようなので、少しの間は続けられそうです。
体は、あちこちガタがきはじめていますが、2025年も素晴らしい作品が出てくることを期待したいですね。