『昼下がりのボロアパートと人妻たち ~閉鎖空間で狂い堕ちていく~』は2024年にWIN用として、スタジオポークから発売されました。
過去作同様、魅力的な人妻でしたね。
<概要>
ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
あらすじ・・・
時は平成初期、ボロアパートの管理人となった仲間工。
やりたいことがなく大学受験にも失敗し、再受験する気概も就職先を探す気力もない彼のため、両親が住居兼仕事先として用意したアパートには、若妻たちがいた。
明るく裏表のない、長身で活発な牛尾朱美と、お嬢様育ちで品があり、潔癖な性格の熊谷詩乃。
美しくも癖のある人妻たちから、からかわれたり蔑まれたり、翻弄される工。
しかし、閉鎖的な空間に閉じ込められた彼女たちは、それぞれの悩みや葛藤などから、徐々に壊れていく。
そんな彼女たちのそばにいたのは、世間知らずで要領が悪く、不器用で優しい「年下の大家さん」だった――
<感想>
スタジオポークの作る人妻寝取りゲーということで、寝取りゲーとしては鉄板ですね。
同サークルの過去作が好きな人であれば、本作もまず楽しめるでしょう。
私の場合、同じようなものが続くと、新鮮さを感じられず、あまり楽しめなくなってしまいます。
もっとも、本作の場合、例えば演出においても、基本的には前作の良さを維持しつつ、そこに若干目新しいところも加えられており、新鮮さを感じながらプレイすることができました。
そのため、私みたいなタイプでも楽しむことができると思います。
肉感的な人妻に、様々な構図のHシーンと、プレイしていて満足できるのは間違いないです。
ただ、前作より進化しているのは確かなのでしょうが、ムチムチの人妻が最高ということ以外、良くも悪くも他に書くことのない作品でもありまして。
本作ならではの魅力が、いまいち足りないように思います。
キャラに関しても、本作は本作で悪くはないのですが、同サークルの過去の代表作と比べると、あまり大きな違いは感じられず、少なくとも特別秀でているとまでは感じられませんでした。
<評価>
CGや演出の良さ、寝取りゲーとしての質の高さからすると、良作であることは間違いないのでしょう。
ただ、同サークルの代表作と並ぶだけの何かがあるかとなると、少しインパクトが足りないように思うわけでして。
したがって、ギリギリ良作とします。
ランク:B-(良作)

Last Updated on 2025-05-18 by katan
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