『犯行写真 縛られた少女たちの見たモノは?』は、1996年にセガサターン用として、イマジニアから発売されました。
18歳以上対象の実写ノベルゲーということで注目した作品でしたが。。。
<感想>
ある時、実写系でエロいゲームがやりたいと思ったわけです。
それなら素直にPCのゲームでもやってれば良いものですが、PCの実写系はゲームとして難が多いものが大半でしたから、ゲーム機のゲームの方が期待できるのではと思ったんですね。
それにサターンの18才以上対象作品は、実写ならどこまでできるのかにも興味を持ったわけで、それで選んだのがこのゲームでした。
内容的には推理物で、アイドルの写真集を撮りにペンションに来たら殺人事件が発生して・・・って感じのストーリーでした。
ハッキリ言って、ゲームとしてもストーリー的にも全く楽しめません。
でも、それは良いのです。
十分覚悟もしていましたから。
本作はアイドルの写真撮影ということで、部分的に写真撮影モードになります。
ここで脱ぐとかアダルトなものを期待したんですけどね、ものの見事に裏切られましたね。
写真撮影でやれることはほとんどないし、露出もほとんどないし。。。
これならナイトトラップの下着姿の方がよっぽど興奮できます。
<評価>
そういうわけで、珍しく見事にハズレな作品でした。
結局サターンの18才以上って中途半端だったんですよね。
18歳未満には絶対に売らない、その代わりに内容は過激にするって感じでやっていたら、もっと違った展開も拡げられたでしょうに。
全体としては、駄作でしょうね。
実写系をやりたいなら他のをやった方が良いでしょう。
珍しく自信を持ってオススメできないと断言できる作品かと思います。
ランク:E(駄作)
Last Updated on 2024-11-14 by katan
コメント