『GADGET』は1993年にPC用として、シナジー幾何学から発売されました。
美麗なCGと独特な世界観には圧倒されましたね。
<概要>
ゲームジャンルはインタラクティブムービーになります。
今だと、FMVに分類されるでしょうか。
確か、MAC版が93年でwin3.1版が94年、完全版とPS版が97年でしたっけか。
ややこしい上にちょっと記憶が曖昧なため、もしかしたら間違っているかもしれません。
<感想>
マルチメディア時代の幕開け、国産インタラクティブムービーの始祖的存在、CGデザイナーの庄野晴彦さんが制作した『GADGET』は、世界中で高い評価受け様々な賞も得ました。
CGによる世界の構築という手法は、今ではごく普通なことですが、世間での認知度が飛躍的に高まったのは、大体FF7の97年ごろでしょう。
『GADGET』はその4年近くも前になるわけで、家庭用ゲーム機なんかはSFCが全盛の時代でした。
PCゲームにしてもその大半はPC98でしたし、『GADGET』のグラフィックレベルが、如何に突出していたかがわかるというものです。
時代というものは常に進化します。
CGムービーの技術も飛躍的に進歩していきました。
だから、今の基準で『GADGET』をプレイしても、まず面白さを感じられないでしょう。
ゲーム面に関しても単純なものでしたしね。
今の基準で叩こうと思えば幾らでも叩けます。
でも、『GADGET』をそういう基準で絶対にはかって欲しくはない。
あの当時、新しい時代の到来を予感させた本作は、それだけで賞賛に値すると思うのです。
これからゲームは、そしてADVはどこまで進化していくのか、あの当時は常にワクワクしたものでした。
『GADGET』は、その象徴の1つだったのです。
<評価>
総合でも名作といえるでしょう。
なお、補足になりますが、本作は後にPS版も出ています。
遊びやすさではPS版なのでしょうが、やめたおいた方が良いでしょうね。
私もPS版は途中でやめてしまいました。
操作性が酷く悪いのもありますが、こういうのはやっぱりPCに限るんですよね。
ランク:A-(名作)
Last Updated on 2024-09-08 by katan



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