『シヴィライゼーション (Civilization) 』は1992年にPC98用として、マイクロプロースから発売されました。
シド・マイヤーがデザインした、SLGの傑作ですね。
<感想>
ゲームジャンルは、ストラテジー(戦略)系のSLGになりますね。
SLG好きなら誰でも知っているであろう、シド・マイヤーがデザインしたゲームなわけで、紀元前から現代への長い期間をかけて文明を発達させていくことが、ゲームの目的となります。
まぁ、細かいシステムについては語りだすと長くなるので、よそに譲りたいと思います。
Civは世界中に根強いファンが一杯いるゲームですからね。
それに、こういうゲームはうだうだシステムを語るより、誰かのリプレイでも見た方がずっと面白いですし。
あえてこのゲームに関して言うとすれば、ゲーム性が断トツだということです。
探索・戦争・外交、様々な要素がありますが、どれも見事な出来でした。
SLGのゲーム性という面に関しては、このゲームこそが最高の作品なんじゃないかなって思います。
紛れもなく傑作中の傑作と言えるでしょうね。
<評価>
そういうわけで、私の評価も傑作となります。
ただ、私は本質的にADV好きでストーリーやキャラとかに惹かれるんですね。
ゲーム性がずば抜けていても他はそれ程でもない純粋SLG系は、どうしても評価が低くなりがちです。
そのため、私のAA-という評価は、かなり低く見積もった評価だと考えてもらって良いかと思います。
生粋のSLG好きならばもっと高く評価されるだろうし、このゲームがナンバー1と言う人がいたら、それはそれで納得できます。
物の価値観は人それぞれかもしれませんが、このゲームこそが最高のSLGだというSLG好きの人は信頼が出来る。
そう思わせてくれるような作品でしたね。
ランク:AA-(傑作)
Last Updated on 2024-09-15 by katan
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