『あきゆめくくる』は2016年にWIN用として、すみっこソフトから発売されました。
らしさは残っているのだけれど、いろいろ勿体ない作品でしたかね。
<概要>
ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
あらすじ・・・
人工的なDNA【XNA】を組み込まれた、普通の人間とは違う能力を持つ人々が住む近未来。
その中でも、政府から特別に危険と判断された6人の少年少女……つまり僕らは、とある都市に新設された学園に通わされることになった。
政府から僕らに突きつけられた軟禁を解くための条件は、学園からの卒業。
頑なに秘密とされている『ルルラン学園』からの卒業条件。
数々の手がかりを探し出して、僕らはひとつの推測を導き出す。
その条件とは、【ラブコメ】すること。
偶然女の子のパンツを見ちゃったり?
パンをくわえた登校中の女の子とぶつかる?
一緒にお弁当を食べたり、変な性格の妹がいたり?
【ラブコメ】っていったい、なんだろう?
人間以外の全てが同じ1日をループし続ける、狂ってしまった世界を舞台に、今世紀最初で最後の『量子力学ラブコメディ』の幕が上がる!
<感想>
今回は短評で。
量子力学ラブコメディとあるだけあり、SF仕立ての作品になっています。
もっともSF分はおまけであり、基本は下ネタ混じりのラブコメになります。
このシリーズ、結局ストーリーに関して言えば、「はるまで、くるる。」が一番良かったかなぁ。
だんだんストーリー性が希薄になってる感じ。
まぁ、そのかわりに、キャラが強調されているので、一概にどっちが良いとは言えないのかもですが。
ただ、このライターのファンが何を求めているかなんですよね。
もちろん、いろんな人がいるんだろうけれど、ストーリー性を求める人の方が多いのではと、個人的には思ってしまうわけでして。
そうなると、ちょっと方向性がずれてしまったのかなと。
<評価>
ライターの持つ独特のノリや世界観は健在であり、決して悪い作品ではないので、過去作を知らなければ十分に楽しめるようにも思います。
ただ、過去作をプレイしつつ、ストーリー性を求める人だと、あえてやるまでもなかったかなみたいな感じでもありまして。
セールスを考えれば、万人向けにキャラ重視も混ぜた方が良いのだろうけれど、このライターは固定ファンもいて、既にベテランの域に入っているわけで、もっと自由に暴走させてあげても良かったのではと、個人的には思ってしまいますね。
ランク:D(凡作)
Last Updated on 2024-09-08 by katan



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