妻の肉穴にホームステイするマッチョ留学生

2017

『妻の肉穴にホームステイするマッチョ留学生 ~出張中のその裏で、妻は黒光り棒から溢れるほどの白濁を注がれ、悦びに満ちたアクメ顔を晒していた~』は2017年にWIN用として、ANIM.teamMMから発売されました。

今回はちょっと進化した感じですかね。

<概要>

ゲームジャンルはノベル系ADVになります。

あらすじ・・・
大崎家では何度か留学生のホームステイを受け入れていた。
友人の紹介により、今回は長期間のホームステイを受け入れることに。
そしていよいよ留学生の青年がくる。
彼の風貌は筋肉隆々で長身であった。
でもその見た目とは裏腹に、挨拶も良くでき、真面目な子だった。
一方──
妻の明愛は風呂あがりに彼の裸を目撃し、その巨根を目にしていた。
そんな中、夫の享は長期の出張が決まる。
そうして妻と娘と青年の3人を残し、少しばかりの不安を残しつつも、出張へと赴く。
しかし、その裏で行われていた青年の行為の変化を、享は知る由もなかった……
彼の欲望は徐々に過激になっていき、やがて……

<グラフィック>

まずは良かった点から。

ANIMの作品は、2年くらい前から、AfterEffectsによるHアニメーションと、E-moteによる立ち絵モーションを搭載しています。
そのため、他所の同系統作品よりも見た目は優れているのですが、ここ最近の数作には、進化を感じられませんでした。
単にキャラを代えただけって感じだったんですよね。

本作にもHアニメとE-moteによる立ち絵はあり、これらについては特に進化はしていません。
そのため、使われていないよりは良いけれど、これらを上手く使いこなしているブランドよりは劣るので、大きな長所にまではなりえないと。

むしろ本作で驚かされたのは、それ以外の部分でして。
立ち絵をシーンに合わせて表示させるというか、キャラをカットインとして用いるというか、言葉での表現方法はいろいろあるのでしょうが、とりあえず同人のVENUSとかがやっている手法を、本作でも少し取り入れていまして。
それにより、シーンとしてきちんと描かれている箇所が増え、臨場感が増しました。

このブランド独自の魅力と呼べるほどには洗練されていないので、大きな長所とまでは至らないのですが、それでも進化を感じられたことは良かったです。

<感想>

問題があるとすれば、ストーリーの方なのでしょう。
良くも悪くも寝取られ(NTR)のテンプレな流れなので、それで全然構わないというのであれば、無難に楽しめるとは思います。

NTRゲーも数が増えることで、テンプレ的な流れができてきました。
その一つとして、最初に主人公視点で描き、その後にヒロイン等の視点で描くものがあります。
その構造自体は特に是非はないのでしょうが、問題はその主人公視点の中身でして。
どうにも、主人公視点で中身のない作品が増えているようで、最近はずっとそれが気になっていました。
単にヒロイン視点部分を伏せるだけならば、そんな主人公視点は不要だと思うのです。
主人公視点でも楽しめる要素があれば良いのですが、普通に会社に行って普通に帰ってくるだけでは、読んでいてすぐに飽きてしまいます。

本作も同様であり、主人公視点は読んでいてつまらなかったです。
これがまだ同人であれば、プレイ時間も少ないので、苦痛な時間も少しで済みますけどね。
しかし、同人と同じ構造を商業フルプライスでやられると、単に苦痛な時間が増えるだけであり、作品のバランスも悪くなります。
同人で許される構造が、ボリュームを増やしたフルプライス作品でも通じるとは限らないということですね。

<評価>

よくあるテンプレ同人NTRゲーをフルプライスでやった作品であり、規模が大きくなったことで、これら同人ゲーの欠点までもより際立ってしまったと。
そのため、ストーリーだけなら凡作もありえたのですが、停滞していたグラフィックに進化の跡がありましたので、総合では佳作というところでしょうか。

グラフィックで進化できたように、次作ではストーリーでも進化してもらいたいものですね。

ランク:C(佳作)


DL版

Last Updated on 2024-08-15 by katan

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