『闇を奔る刃の煌き』は2011年にWIN用として、影法師から発売されました。
上げて落として、もう一度上げて、そこから更に突き落とす。
こちらの予想を超える展開は見事でしたね。
<概要>
ゲームジャンルは公式には紙芝居と書かれており、つまりはノベル系ADVになります。
全4章と章仕立てになっており、選択肢はありません。
したがって、完全に読み進めるタイプの作品になります。
なお、本作は先に発売された『流れ落ちる調べに乗せて』の前日譚で、どちらを先に読んでも大丈夫です。
ただ、前作は少し癖がありますので、個人的には、こちらを先に読んだ方が良いかなと思います。
あらすじ・・・時代の節目――。
武士の世が終らんとする中、貧しい家に生まれた若侍は不意に運命とすれ違う。
強引、破天荒、けれども頼もしい男が愛する女と共に二人三脚で立ち塞がる危機に立ち向かっていく。
影法師流の新・立志伝――開幕!
<グラフィック>
本作の評判は当初から知っていたのですが、中々プレイする気になれませんでした。
今振り返ってみれば、体験版をプレイしてさえいれば、すぐにでも購入・プレイとなっていたでしょう。
私の場合、時間節約と一本でも多く作品をプレイしたいということで、体験版は全くプレイしないものですから。
それが仇となり、すすめられて重い腰をあげるまで、長く放置という状況だったわけですね。
そのプレイする気が起きなかった理由の一つが、グラフィックの表示形式でして。
本作は、テキストが画面全体を覆うタイプ、いわゆるビジュアルノベルになります。
この形式も、ある時期までは幾つかの効果を期待できたと言えますが、正直なところ、もうその効果のほとんどは生じなくなったと考えます。
コラム記事ではないので、今回は詳しいことは割愛しますけどね。
私は、この手法が主観的に嫌いというのではなくて、当初あった幾つかの効果・役割は既に失われているから、だからもう止めろという考えにすぎないのです。
例えるならば、質素倹約が一度は有効な改革手段に成りえたからといって、数十年後にも有効な手段とはならないように、時代ともに有効な手段は変化するのですよ。
それが分らずに過去の名作と同じ手法を選んでも、全く意味がないのです。
本作は、画面全体に画像を表示するのではなく、枠の中に画像があり、それにもかかわらず、テキストが全体を覆っています。
この形式を選ぶことの必要性・利点などを全く分っていないのではないか。
そう思ってしまったことから、私の第一印象は最悪に近いものがありました。
いきなり余談になってしまいますが、ファンからすれば凄く良い作品なのに、売上が伴わない作品ってあるでしょ。
例えば誰かしらのシナリオライターのファンは、作品の魅力を全てシナリオのおかげと理由を一つに断定しがちなのだけれど、ユーザーがどこに興味を持ち、どこを敬遠するかなんて人それぞれなんですよ。
売れる作品ってのは、たった一つの理由で評価されているのではなく、いろんな価値観の人たちを上手いことかき集め、嫌がられる要素を上手くかわしているんですよね。
テキストで画面全体で覆う手法は、単に私が時代遅れと考えるだけでなく、一般に使われる作品が減っていることからも、それだけ求める人がいなくなっていると考えるべきなのでしょう。
余程のこだわり・必要性がない限りは、そういう敬遠される要素は避けた方が売上にはつながると思います。
さて、以上の様な考えから、これまでにも幾つもの近年のビジュアルノベルタイプの作品に文句を言ってきたと思います。
もっとも、別に頭でっかちに、こうあるべしと言うつもりはなく、実際にプレイして、やっぱり違和感があるなと思う場合に、上記の様な文句を言っているにすぎません。
その点、本作は、そのプレイ中の違和感が全くなかったんですよね。
作者が徹底的に計算して作ったからか、それとも単に私の波長にあったのか、その両方なのか、正確には分かりかねるのですけれど。
すなわち、まず第一に、画像の見たい部分とテキストが重なるのが嫌なのですが、本作のテキストは画像の大事な部分に被っていなかったり、テキストが絵を邪魔していないんですね。だから不満が生じないのです。
まぁ、この辺は製作側が気を使って作ったようですね。
これを実現できた理由の一つに、短冊型のウインドウの存在があるのでしょう。
フェイスウインドウを長方形にして顔だけでなく半身が映るようにした、あるいは立ち絵を長方形の枠で囲んだものと言えば分るでしょうか。
通常使われているフェイスウインドウと立ち絵の中間的なものであり、最初は何でこんな変則的な仕様をと思ったものです。
しかし、フェイスウインドウが一種の比喩として、位置関係を気にせずに使えるのに対し、通常の立ち絵ですと、その場に立っているという前提になるので、あまり自由に位置を動かすことができません。
短冊型ウインドウだと半身が映るので、普段は立ち絵と同じ機能を有しますし、それでいてフェイスウインドウのような融通も利くので、テキストの表示との調整もしやすいのでしょう。
短冊型ウインドウが全てのADVに有効とまでは言いきれませんが、少なくともこの形式には合っているように思います。
そして、こうなってくると、先程書いた本作の構造、つまり画像を枠で囲む構造も意味を持って見えてきます。
そもそも、PC98時代のADVも、メイン画像やテキスト欄を枠で囲み、その周りを作品に合った装飾にすることが多かったです。
それによって、雰囲気作りをしていたわけですね。
本作も作品の舞台に合わせて画面全体を和風に装飾することで、物語の雰囲気を盛り上げつつも、それに加えて、短冊型ウインドウを違和感なく溶け込ませることにも成功できたのかなと。
それと、ビジュアルノベルタイプの手法は、立ち絵中心の作品、すなわち立ち絵がバックでパタパタしている作品だと、どうしても読んでいて煩わしく感じてしまいます。
美麗な一枚絵中心の作品(だから90年代の作品に向くわけです)の方が、この手法に向いていると思うのですよ。
本作は、塗りとかは必ずしも美麗というのではないのでしょうが、絵の構図とかが個人的には凄く好きだったわけでして。
ぶっちゃけ、冒頭の画像の時点で気持ちを掴まれた感じであり、久しぶりに一枚絵に魅了されたように思います。
それでいて、立ち絵や演出も豊富ですし、しかも意味なく使うのではなく、テキストとの兼ね合いも考慮して用いられているので、不満を抱くどころか終わる頃には、本作はグラフィックも良かったな~と、正反対の感想に至ったわけです。
私のプレイ前の心配は全くの杞憂だったわけで、これは制作者が上手く作ったという感じですね。
<感想>
舞台となるのは江戸の幕末期であり、物語上のジャンルは伝奇もの、より具体的には時代劇となります。
歴史が絡んでくると価値観とか時代考証とかいろいろ絡んできてしまいますし、個人的には専ら専門書の方を読むので、小説では好んで読まないジャンルです。
もっとも、この手のジャンルが好きな人ならば、プラス査定になりうるのでしょう。
個人的な好き嫌いを別にしても、ノベルゲーで時代劇は非常に珍しく、その希少性からも一定の評価はなされるべきと思いますね。
ただ、最初は伝奇だ時代劇だと、そういった部分に目がいきがちなのだけど、一番の軸となるのは「片倉重蔵」と「蛍」という夫婦の、二人三脚による立志伝という点にあるのでしょう。
ちなみに、伝奇とか異能という側面に興味がある人なら、本作の前作であり、かつ後日談でもある、『流れ落ちる調べに乗せて』の方が適しているのかなと思います。
主人公の立志伝というのは、必ずしも多くはないとしても、ゲームにおける物語としてだけでも幾つも存在しています。
しかし、それが夫婦が二人三脚で共に頑張ってとなると、ノベルゲーではほとんど存在しないのではないでしょうか。
ゲームをプレイしていて、この夫婦は本当に最高だなと感じられることは、滅多にないですからね。
蛍の義妹である小菊が言うように、重蔵と蛍は夫婦の理想の姿のようであり、プレイしていて、そう感じられただけでも十分満足です。
重蔵と蛍のそれぞれのキャラも十分に魅力的だけど、両者の組み合わせが更に魅力を倍増させるわけで、非常に感情移入のしやすい作品でした。
さて、本作は全4章からなるのですが、1章から3章までは武士である重蔵が蛍と結婚し、商人としてのし上がっていく立志伝になります。
何か大きな事件が起きるというよりも、むしろキャラ同士の会話が中心なので、物語的にはむしろ平坦ではあるんですよね。
私は、まったりした日常系とかは、ノベルゲーでは好まない方です。
だからテキストが合わなければ、おそらく退屈に感じたのでしょう。
しかし読み始めてすぐに、テキストから目が離せなくなりました。
ノベルゲーのシナリオに対し文章力云々を言い出す人もいるけれど、大半は自分に合ったか否か主観で判断する人ばかりに見えるので、あまり文章力がどうのという話は個人的にはしたくありません。
だから普段は極力書かないようにしているのですが、しかしながら本作を読んで、まっ先に感じたのは上手いなということでした。
単に自分に合っただけかもしれないですが、一文も読み飛ばしたくないと感じたライターは実に久しぶりですし、このレベルで「良いな」と感じたのは数年に一人いるかって感じです。
とりあえず個人的には、ここ10年では1・2を争うくらい好きですね。
そのテキストに、魅力的な多数のサブキャラが加わることで、4章に入るまで非常に楽しく読むことができました。
もっとも、ここまでなら、主観的には超大好きではあるけれど、総合では格別高い評価にまではならないこともありえたでしょう。
その様に評価した作品も、これまでに幾つもありますしね。
4章に入ると、これまでの爽やかな立志伝から一転し、夫婦に最大の危機が訪れ、物語は鬱な方向へと進んでいきます。
その悲しみから重蔵は何とか立ち上がるのですが、物語のラストで、もう一度完膚無きまでに叩き落とされます。
記事の冒頭で書いた文章は、ここのことを言ったんですね。
さてと、ここからが書きにくい部分でもあるのだけれど、上ったり下ったりと激流のような物語が展開される一方で、読んでいるこちらにも様々なことが渦巻いておりまして。
4章で訪れる災厄は、最初から存在は仄めかされているので、突然降ってわいた不幸というのではないのでしょう。
ただ、主人公の因果によるものではないと最初は思えたわけでして。
そういった鬱ゲーで話題になった過去の作品もありますが、個人的には突然降ってわいた不幸系の鬱ゲーには厳しい評価をしてきました。
本作も、そういう作品らに含まれてしまうのかなと思ったのですが、ラストできちんと説明がなされるんですね。
また、不幸が降って湧いた系かよと、こちらが構えそうになったところに、いやいや違うのだよと、こちらの想定の上を超えてくるわけでして。
そして本作に関しては、そういうことが多かったように思います。
例えば、上記のように1章から3章までは夫婦による二人三脚が描かれます。
時には雰囲気が盛り上がる場面もありますからね、最初は何でこれをアダルトゲームで出さないんだよと思ったものです。
ストーリー重視でエロを入れる余地のない作品もありますので、そこに無理やりエロを入れる必要はないのでしょう。
だから何でもかんでもアダルトゲームにすべきとは言わないですが、本作の流れからはHシーンを入れても不思議でない場面もあり、その点に最初は少し不満も抱いたんですね。
ただ、夫婦の艶っぽい部分まで描いてしまうと、果たして4章でのインパクトはそこまで大きくなったのだろうかと。
一般ゲーとして爽やかな夫婦の姿を描き、心の絆というか内面的な繋がりの部分を強調してきたからこそ、4章での落差・ギャップに大きなインパクトが生じるのだろうし、蛍の終盤のセリフにも、より説得力が生まれてくるのかなと。
つまり、「これ18禁で作れば良いのに」という私の最初の思惑に対し、それ以上の最良の展開を制作者が用意していたということなのでしょう。
また、本作は、一般的には伏線の凄い作品に分類されると思います。
伏線の凄い作品というのも、結構曲者でして。
ノベルゲーで伏線が凄い凄いと言われてきた作品は何本もプレイしましたが、アダルトゲームのノベルゲーの場合、単に事実を伏せただけで、最初は読んでいて意味不明なまま進行しつつ、最後にまとめて説明され、それを読むと意味が分かるというのが結構ありまして。
それって伏線なのかなと疑問に思うこともあるし、最初の段階で読んで意味の分からない部分が多い作品って、単純に楽しくないので好きになれません。
本作は、そんな紛い物の伏線ではなく、最初に読んだ時から話が通じます。
その段階で、既に好きなタイプの作品と言えるでしょう。
そしてその様に一気に読めてしまう作品であるが故に、気にしない人は最後のネタバラシの段階まで気にせず進んでしまうのだけれど、凄く細部まで気にする人は、あのネタが放置してあるよねって思うのでしょう。
あのネタもあの伏線も未消化で終わるのか、ツメが甘いな~って読んでいた人もいるかもしれませんが、その点も最後でキッチリ回収しているんですね。
この伏線にしても設定とかにしてもそうなんだけれれど、本作全体に通じる印象というのがありまして。
このネタはどうするのとか、ここはこうした方がとか、読みながらツッコミたくなる部分があるとして、その部分に対し、後にこちらの考え以上の答えを用意している場合が多いのです。
だから、あぁ~なるほど、だったら私の考えよりも、作品通りのままで良いなと納得できてしまうんですね。
近年の私の場合、こういう経験、すなわち自分の考え以上の解答を制作者がきちんと用意していて、それに作中で何度も出くわすということが非常に少なくなっています。
本作において最も印象的だったのは、そして高評価につながった理由は、この部分が大きいです。
さて、普段は面倒なので、私はシナリオ・ストーリー・プロットとか、あまり細かく区別して書いていないのですけどね。
まぁシナリオ(テキスト)とストーリーは区別していますが、ストーリーとプロットはまとめてストーリー扱いしちゃってますし。
ただ本作の場合、区別をした方が分かりやすいのかなと。
というのも、主人公の動き・心情の流れというストーリー部分に関しては、本当に素晴らしい作品だと思います。
しかし、しいて苦しいとするならば、それがプロットなんですね。
本作は『流れ落ちる調べに乗せて』の前日譚として描かれています。
つまり、主人公である重蔵の将来の姿は既に決まっており、その定められた結末へと物語を向かわせなければならないのです。
そして『流れ落ちる調べに乗せて』における重蔵は、決して十全な状況とは言えません。
それどころか、壊れています。
『流れ落ちる調べに乗せて』との整合性を保つには重蔵を壊す必要があり、他方で本作の重蔵の姿からは壊れる姿が想像できないわけでして。
作者自身が、「キャラが育ちすぎた」と書いてあるように、重蔵や蛍がどんどん魅力的になり、すなわちキャラやストーリーが良くなればなるほどに、プロットに限界が生じてしまうという因果な作品でもあるのです。
私の大好きな小説に『ロードス島伝説』がありますが、それは『ロードス島戦記』の前の話になります。
混沌とした『ロードス島戦記』の状態につなげるためには、『ロードス島伝説』の段階で一つにまとまることはできないんですね。
でも、各地の英雄らをまとめ、主人公ナシェルは王としての素質を開花し、あまりにキャラとして育ちすぎてしまいました。
だから逆に、島が一つに纏まらない方が、おかしいようになったわけでして。
本作を読んでいて、何となくそれを思い出したのですが、この辺は前日譚作りの難しいところなのでしょうね。
<評価>
仮に本作がフルプライスだったならば、ボリューム的に他ルートも欲しくなったでしょうが、価格を考えれば、これで十分でしょう。
内容面という観点からは、救済ルートがあればと思うこともあるけれど、マルチエンドは一つ一つのENDの重みも失いかねないですから。
定められた結末へ向かうという前日譚の性質や、結果を変えることのできない一本の物語の重みを尊重するならば、本作のままで良いのでしょう。
私の場合、コスパ的なものも評価に反映させますが、ある意味、小説より安い価格で本作をプレイできるわけですから、非常に満足度は高いわけでして。
その点も加味すると、総合でも文句なしに名作といえるでしょう。
私が減点しそうなポイントをことごとくかわし、その上を超えていったのは本当にお見事でした。
正直なところ、最初は食わず嫌いなところもあった作品なのですが、プレイ後の感想としては、この作品が埋もれてしまうようでは、シナリオ重視、ストーリー重視なんてものは幻想であり、先はないのだろうなと思ってしまいます。
何を目的にADVをプレイするかは人により異なるのだろうけれど、もしストーリー・シナリオを最優先するのであれば、本作はプレイして然るべき作品だと思うのですけどね。
個人的には、出会えて本当に良かった作品でした。
ランク:AA-(傑作)
Last Updated on 2025-01-05 by katan
![闇を奔る刃の煌き[プレス版]](https://www.suruga-ya.jp/pics/boxart_m/186042455m.jpg)


コメント
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年末の旅行から帰ってkatanさんのレビュー記事があって驚きました。
この記事を読んで、本作を再プレイしてみましたが、
他の全画面に文章を覆うタイプのノベルゲームにはない
製作者の配慮がなされていて、
あらためて関心させられましたね。
初プレイ時には気付かなかったですが、
グラフィック面のゲームデザインも優れていて、
ますます本作のことが好きになりました。
テキスト・ストーリーに関しては、本当に上手いとしか言いようがないですね。
重蔵・蛍夫婦の魅力もありましたが、
本作ほど最初から最後まで一気にクリアできた作品は、
近年ではなかなか無いですし、
第4章終了後の後日談は、ゲームをやってて、
あそこまでゾクリとした瞬間は久しぶりでした。
とにかくストーリー重視のゲーマーには是非やって欲しい作品ですね。
展開の上手さや伏線回収に関しては、巷に蔓延る「ストーリーがいい」
とされている作品と違って、本当に一級品ですから。
私の場合、前作を未プレイで本作の体験版をプレイしてハマったため、
キャラクターに対する先入観なしで楽しめて、
さらに最後の後日談にも衝撃を受けたので、
ある意味良いプレイ環境だったかと思います。
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遅れてすみませんでした。
依頼があってから大分経ってしまいました。
記事自体はヴィザルの記事掲載の頃には書きあがっていたので、その頃に掲載することも可能だったんですけどね。
年末の目玉記事が欲しかったこと、毎日の更新ではすぐに埋もれてしまいますが、年末の記事だけは翌日にゲーム記事を掲載しない関係で、ゲーム記事としてトップに表示される期間が長いことから、年末に扱う作品はこれしかないと、あの頃から思っていたものですから。
> 他の全画面に文章を覆うタイプのノベルゲームにはない
> 製作者の配慮がなされていて、
本作の短冊型ウインドウは珍しいとしても、何かしらの配慮がなされている作品は幾つかあり、それが本来のあるべき姿なんでしょうけどね。
でも実際には何も考えずに絵とテキストを重ねている作品も多く、だからこそ本作の製作姿勢には好感が持てるんですよね。
> とにかくストーリー重視のゲーマーには是非やって欲しい作品ですね。
> 展開の上手さや伏線回収に関しては、巷に蔓延る「ストーリーがいい」
> とされている作品と違って、本当に一級品ですから。
掲載前はAMAZONで在庫があったと思ったのですが、今は一時的に切れているようで。
この作品は、もっと多くの人にプレイしてもらいたいですね。
> 私の場合、前作を未プレイで本作の体験版をプレイしてハマったため、
私も先に本作をプレイしました。
時系列的にこっちが先というのもあるけれど、テキストとかも本作の方が洗練されているし、前作は少し癖がありますからね。
結果的に、本作を先にプレイして良かったと思います。