『少女の道草 放課後『裏』事情』は2007年にWIN用として、Sageから発売されました。
悠路さんの描くキャラが最高でしたね。
<概要>
ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
選択肢は2択で、数も少ないので攻略も容易です。
ちなみに、「選択肢(数字)」と記載される選択肢が分岐ポイントになっていて、ここで下の選択肢を選ぶとバッドENDに進みます。
そのため、常に上の選択肢を選べばハッピーENDとなります。
商品紹介・・・大人しくまじめな女の子、芳山瀬名。
主人公の深町一青はそんな彼女にほのかな恋心を抱いていた。
しかし、最近不穏な噂が学園内で流れていた。
それは愛しの芳山が『誰とでもSEXをする』というものであった。
嘘か誠か…、真実は分からないまま、深町はひょんな事から芳山と学園祭の準備をすることになる…
・『その噂』は本当なのか?
・深町の恋は成就するのか?
そして最後に待ち受ける衝撃のクライマックス!
それは、このゲームをプレイしたあなた自身が体験してください。
<感想>
悠路さんの描くキャラ。
それが全てなんだと思います。
原画は非常に良いのに、いまいち作品に恵まれないケースというのが、これまでにも幾つもありまして。
個人的なゼロ年代後半の代表例が、悠路さんだったりします。
今の絵も可愛くて良いのですが、最近の作品は塗りが変わってしまいましたからね。
どことなくノスタルジックな雰囲気を漂わせる、この「少女の道草シリーズ」時代の絵の方が個人的には好きです。
本作に関しても、サンプルの絵を見て、芳山瀬名に惹かれたか否かが全てなのでしょう。
彼女と一緒にする学園祭の準備は、いかにも青春って感じで、絵の魅力と相まって、とても雰囲気が良かったです。
そのため、途中まではストーリーも非常に楽しめたのですが、肝心の部分がハッキリしない感じですので、終わってみるとやや消化不良気味だったり。
バッドルートでは噂を確認しようとしたら、「本当よ」と言ってスカートをたくし上げたりするわけで、そういうシーンは本当に最高なんですけどね。
いかにも清純派って感じの少女が、見知らぬ男を相手に乱れているシーンを目撃するのも、非常に興奮してきますし。
ただ、誰とでも寝るという噂というわりには、シーン数が非常に少ないわけで、低価格の同人故にボリュームに難があるのは仕方ないとしても、満足しきったというには少し足りなく感じてしまいます。
総じて、ヒロインに凄く惹かれた人はそれなりに満足できるけど、そうでない人は満足できない可能性が高いですね。
<評価>
個人的には、とにかくグラフィックが非常に好みであり、それで十分元が取れたと思うので佳作としておきます。
できれば、この絵で大作をプレイしてみたいものですね。
ランク:C-(佳作)

Last Updated on 2026-03-07 by katan


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