『S.A.2』は1994年にPC98用として、田中ブラザーズから発売されました。
前作よりも過激になった本作。
寝取られ特化作品という点では、もしかしたら初の作品になるのでしょうか。
<概要>
ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
シナリオ1とシナリオ2の2本で構成される、いわゆるオムニバス作品でした。
<感想>
S.A.シリーズの2作目ですね。
もっとも、元々オムニバス作品ですし、前作のとのつながりとかもないので、シリーズとかあまり意味がないかもしれませんけれど。
さて、本作にも、2つのシナリオが収録されています。
1つ目は、高校を目前にした主人公・・・ということで、中学生になるのかな。
その主人公には幼馴染がいるのですが、その幼馴染が襲われ、主人公の目の前で犯されてしまいます。
そして、助けにかけつけた主人公は、暴漢らに命じられ、幼馴染とHをすることを強いられることに・・・って内容の、あらすじになります。
そうすると、ヒロインもJCとなるでしょうか。
2つ目は、主人公には中学生時代に気になる子がいて、大学に入った後の同窓会で意を決して話しかけます。
そしてその子とデートすることに成功したのですが、デートの最中に、偶然、ヒロインを知っているようなそぶりの人が通りかかり、気になる言葉を残して去っていきます。
よくよく事情を聞いてみると、どうやらヒロインは高校時代、不良グループのリーダーに目を付けられ、付き合うのを断ったところ、無理やりリーダーの女にされてしまいます。
しかもすぐに飽きられ、その後は仲間内で回され、やがて金で知らない人と関係を持つことも、強いられるようになります。
以上のような内容ですので、どちらも暗い話になります。
寝取られゲーという言葉自体は、まだこの当時はありませんでした。
もっとも、寝取られゲーというのはそもそも、彼女や片想いの子が犯されてしまうような作品のことを、当初は指していました。
そうすると、本作はその定義に完全に当てはまることから、どちらのシナリオも寝取られものと言えるのでしょう。
そういう意味では、本作は、寝取られ特化作品といえるように思います。
<評価>
総合では、佳作としておきます。
前作よりクオリティは向上しているのですが、前作ほどのインパクトはなかったように思いますからね。
もっとも、この時期の寝取られ特化作品ということに、何らかの価値を見出すのであれば、もう少し評価されても不思議ではないと思いますね。
ランク:C(佳作)
Last Updated on 2024-10-15 by katan



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