『露出少女と淫動器具 ~天才科学者は見られるのがお好き!~』は、2013年にWIN用として、モニスタラッシュから発売されました。
良い意味でバカゲーというのか、ちょっと変わったアクションパズルゲーム好き向けの作品ですね。
<概要>
商品紹介は以下の通り。
○特徴・シチュエーション・内容
・モニスタラッシュの露出ジャンル作品、ふたたび登場!
・「露出快楽」シリーズとは違った、新たな露出少女は、見られながらオナるのが大好きな天才痴女!!
・自分が開発したオートファッキングサイクルを操り、街中を縦横無尽に駆け巡りながら、仕掛けられたハイテクオナニー道具を探せ!
・パズル要素にあふれた移動シーンで、遊べるアドベンチャーゲームを実現!!
マウスクリックの簡単操作で通行人に露出オナニーを見せつけるゾ。
・体験版では2つのミッションをまるまる遊ぶことができます。
○ストーリー
私の名前は白梅健士。白梅工学研究所の所長である。
ご近所さんからは『白梅博士』と呼ばれている。
所長と言っても、正式な人員は私一人しかいない貧乏極まった零細研究所だ。
しかしそんな私にもチャンスが訪れた。
世界的に嘱望されている天才研究者を預かることで助成金を受けながら、最新の研究をすることができることになったのだ!
しかし彼女は超絶変態な人に見られながら悶えるのが大好きな露出狂なのだった!
そんな彼女の天才的な脳からアイデアを引き出すために、私は性欲を満足させる様々な道具を考案するハメになったのだった。
※基本CG14枚+α 差分込み枚数165枚以上
<感想>
機械とか道具をアソコに入れながら自転車で街の中を疾走し、皆に見せてまわるバカゲー風味の露出ゲーですね。
ストーリーらしきストーリーはないものの、こうした雰囲気の作品は他にはないですし、属性的に合う人なら楽しめるのではないかなと。
紅音と白梅健士のかけあいも楽しいですし、露出ものではあるものの、楽しさとか馬鹿馬鹿しさの方が強めになっています。
随所に加わるミニゲームと相まって、だれることなくテンポ良く楽しめる作品でしたね。
<ゲームデザイン>
ストーリーパートとミニゲームの繰り返しからなります。
ミニゲームではマップが表示され、オートファッキングサイクルに乗った紅音を目的地に誘導することになります。
紅音は自動で一直線に進んでしまいますし、裸でアソコに道具を入れながら徘徊していますので、通行人に見つかると通報されてしまいます。
見つかった数が一定数を超えると失敗になるので、プレイヤーはマウスで移動方向を決め、紅音を誘導しなければなりません。
したがって、アクションパズルとも言えるのですが、指示する間はポーズをかけられますし、リアルタイムパズルくらいの認識で良いと思います。
<評価>
個性は抜群なのですが小粒な作品ですし、少し単調なところもありますので、個人的には佳作としておきます。
ミニパズル付きのバカゲー風味の露出特化ゲーですので、露出に全く興味のない人には全然面白くない作品でしょう。
他方で全体としてはオンリーワンの作品でもありますので、ツボにはまればかなり楽しめてしまうだけのパンチも持っています。
いかにも同人ゲーらしい作品であり、好きだと言う人がいても納得できる作品とは言えるでしょう。
なので、露出好きで適度にゲームとしても楽しめる作品を求めているならば、十分にオススメできる作品だと思いますね。
ランク:C(佳作)
Last Updated on 2024-11-08 by katan