『魔降ル夜ノ凜』は2013年にWIN用として、LiLiTHから発売されました。
クールだけど芯の強い黒髪ロングな娘は最高ですね。
<概要>
ゲームジャンルはノベル系のADVになります。
商品紹介は以下の通り。
「白リリスより待望の戦うヒロインいちゃラブ孕ませ作品登場!
性欲が暴走すると主人公が人を喰らう妖魔に!?
そうなればヒロインに惨殺必至!
ヒロインとHしまくって一週間耐え抜け!」
公式の「剣客娘を発情させてボテ腹にするアドベンチャー」が、一番的確な表現ですね。
<感想>
一応物語上のジャンルとしては伝奇になるのかもしれませんが、それはおまけのようなものなので、あまり期待しない方が良いです。
まぁ、そんな人もいないでしょうが。
妖魔のウイルスに犯された主人公は1週間耐えなければならず、降魔師の「凛」と同棲することになります。
その名の通り、凛とした雰囲気の剣を持って戦う黒髪ロングな娘です。
必要に迫られ、主人公は凛とHをすることになります。
その後も繰り返しHをすることになるのですが、クールで人を寄せ付けない感じの女の子が変わっていく姿は最高ですね。
次第に主人公に惹かれていく姿も丁寧なので楽しめました。
特徴としてはボテ腹になることと、アヘ顔になることが挙げられます。
この両者が好きなら、更に楽しめるでしょう。
個人的にはアヘ顔には興味はないのですが、ボテ腹は好きなので、その部分で満足した感じですね。
<評価>
特別に変わった作品でもなくあまり書くことはないのですが、作品の特徴となるべき部分は丁寧に描き、そうでない部分はあっさりと流しているので、それだけ無難にまとまっているということでもあったり。
したがって、シンプルな作品ゆえに属性が合えば楽しめるし、そうでなければ全く楽しめないでしょう。
つまり、凛とした黒髪ロングの女性を発情させボテ腹にまでしてしまう、そのシチュに魅力を感じるか否かです。
個人的にはかなりツボな設定であり、しかも結構丁寧に描かれているということで、総合的な判断から佳作とはしているものの、主観的には好きな作品でしたね。
ランク:C(佳作)
Last Updated on 2024-11-03 by katan
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