『痴漢願望』は2007年にWIN用として、Wendybellから発売されました。
織田nonが原画の、痴漢ものになります。
<感想>
痴漢ものというと、大概はプレイヤーが痴漢をするのですが、本作は痴漢をされる女性が主人公となり、その点で比較的珍しいのではないかと思います。
そもそもの購入動機は、翌年に発売された『息子の友達に犯されて』をプレイしたことにあります。
息子の~の原画は織田nonさんなのですが、私は織田nonさんの絵が好きなんですよね。
青年向け漫画でも良く描かれていますが、熟女や大人の女性を描かせたら、現状では間違いなく最高峰に入るのではないかと。
特にアダルトゲームのキャラはロリ化が進んでいますので、こういうリアル系の原画家は非常に貴重です。
つまり、購入動機の半分は織田nonさんの絵目当てってことになります。
さて、その観点で見た場合ですが、本作は痴漢ものなので、CGの大半も痴漢されている場面になります。
本番はほとんどなく、どうしても露出分は少なくなります。
何て言いますか、織田nonさんの無駄使いって感じですね。
下手な原画家を使われるよりはよっぽど嬉しいのですが、どうせ起用するならば、もっと魅力を存分に出せるジャンルに使って欲しかったわけでして。
CGの塗りも漫画で見たときのキャラに遠く及ばず、織田nonさんの魅力が引き出せてない感じですね。
なお、このゲームの主人公、大学生という設定になっています。
・・・が、現在のアダルトゲーム的には人妻にしか見えませんw
私は熟女好きでもありあますので、脳内変換でアラフォーの人妻と勝手に設定していました。
大学生としてみるとちょっと濃い感じですが、アラフォーの人妻としてみればかなり良い感じです。
痴漢ものというジャンルゆえに原画の魅力が出し切れなかったわけですが、一見地味に見えがちな被害者の女性視点の痴漢物の場合、面白いか否かの分かれ目は絵ではなく、むしろテキストにかかっていると思います。
テキストさえ良ければ同じような構図でもかなり興奮できるものですが、残念ながらこの部分がイマイチだったんですよね。
主人公はすぐに痴漢の魅力に取り付かれ、はっきりいって痴女です。
その変化の様子は一応は描かれているのですが、あまり引き込まれなかったですね。
<評価>
そういうわけでストーリー部分に限れば駄作レベルかなとも思いましたが、一応原画は好きなのでね。
総合でも凡作としておきます。
まぁリアル系のうまい絵のゲームで、女性視点の痴漢ものというのは非常に珍しいです。
「織田nonさんの絵」+「女性視点の痴漢物」の2つの属性があれば、結構刺さるかと思いますね。
ランク:D-(凡作)

Last Updated on 2026-03-01 by katan


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