『華麗なる人生2』は1994年にPC98用として、フェアリーテールから発売されました。
シリーズ第2弾、今回はモノポリーだ。
<概要>
1991年に発売された『華麗なる人生』は、アダルトゲームにしては比較的珍しいボードゲームでした。
当時なら「比較的」という表現になるのでしょうが、逆に今の商業作品だと本当に珍しいジャンルになってしまいますね。
もっとも、ボードゲームも多種多様であり、前作が双六であったのに対し、今作はモノポリーをアレンジした作品になっています。
<感想>
うん、これは単純に面白かったな~
前作は単純な双六だったので、ほとんど運任せです。
可愛いキャラがいたから満足できたけれど、双六部分のアレンジも少なく、非常にシンプルな作品でもありました。
だから、もし違う絵だったら楽しめなかった可能性もあり、自分は満足できたけれど他人にはすすめる気にはなれない作品だったんですね。
しかし今作ならば、おそらく誰でも楽しめるとして皆にすすめられると思います。
具体的には、今作はモノポリーをベースにしています。
それだけでも双六より遊べるのですが、今作は単にモノポリーを題材にしたに留まるのではなく、アダルトゲームらしいアレンジも加わっているわけでして。
というのも、前作では単なる金食い虫だった女性キャラですが、今作では女の子に店を持たせ、稼がせることができます。
店が多いほど利益も増えるので、当然どんどん店を作りたくなります。
しかし、女の子に愛情を注がないと逃げられてしまうので、その匙加減が大事になってくるのです。
ここにきてようやく、アダルトゲームらしいボードゲームになった感じですね。
これでもし、前作並の容姿を備えたヒロインがいてくれたならば、或いは名作となりえたかもしれません。
個人的には、どうにもヒロインが可愛く感じられなかったので、結局は単なるモノポリーもどきにしか見えなかったのですよ。
それで楽しみきれなかった感じです。
<評価>
総合では良作とします。
可愛いと思うか否かは究極的にはその人次第なので、今作は名作だという人がいても、それはそれで納得できるのかもしれません。
他にエロゲのボードゲームと言えばこれだろみたいな、決定的と言える作品があるわけでもないですし、少なくともPC98時代のアダルトゲームにおける、ボードゲームの代表作の一つであることは間違いないように思います。
ランク:B-(良作)
Last Updated on 2024-10-08 by katan



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