『風雨来記2』は2005年にPS2用として、FOGから発売されました。
旅行は良いですね~
国内全てとまでは言わないけれど、自分も結構あちこち行ってるもんで。
<感想>
『風雨来記』が発売された当時、攻略本片手に北海道に行きました。
そして今回紹介する『風雨来記2』の発売に伴い、沖縄にも行ってきました。
『風雨来記2』では、沖縄が舞台となります。
前作同様、ゲームには多くの写真が使用されています。
これに2次元のキャラが合わさるわけですが、今回もまた凄く上手くあわさってましたね。
毎度のことながらFOGのCGには惚れ惚れしてしまいます。
年々、他社との差が無くなっているようなので、そこは少し気がかりですが、それでもまだ十分過ぎるほどに綺麗ですしね。
ゲームをやって、それで沖縄に行った気分に浸れれば、それはそれでプレイヤーも、作ったFOGも満足でしょう。
それで十分だとも思います。
ゲームでの情報を片手に、実際に行ってみるのもいいものですよ。
ゲームと現実をリンクさせて楽しみの幅を拡げさせることが出来るって、凄いことじゃないですか。
こういう経験って中々出来ないですから。
ゲームで盛り上がった場所はここか~って思い出に浸るのもいいし、ゲーム中で出てきた山羊汁がどんだけ不味いのかは、実際に食べてみないと分からないしね。
ちなみに山羊汁は、家族は皆嫌がってもう二度と食わんって言ってたけど、私は凄く気に入りました。
パック詰めのも買ってきたくらいですし。
また今度行った時も食べたいです。
その時には、絶対に山羊刺しも食べたいですね。
ソーキとかラフテーとかもそうなのだけれど、根本的に沖縄の料理は自分に合うみたいです。
※ちなみに、後に沖縄に行った際、山羊刺しも食べました。
また、ゲーム中で紹介されている、アマミチュやシルミチュ。
これらは琉球開びゃくの始祖の神様のお墓だそうです。
それ程重要な意味合いがあるのに、観光ガイドには、ほとんど載っていません。
嘘だと思うなら、本屋に行って見てみればすぐに分かります。
こういうのを知ってるだけでも、沖縄通っぽくなった気がして気分良かったりw
私は、時間の関係上アマミチュしか見られませんでしたが、家族は後日シルミチュにも行きました。
案内係だか関係者だかがいて、中にまで案内してもらったみたいですが、地元の人でも中まで入った人は少ないらしくラッキーだったみたいです。
ゲームも楽しいけれど、そこで得たものを使って更に楽しみの範囲を広げる。
そういうのって良いもんですよね。
できれば、全部の地方のバージョンを見てみたいものです。
話が脇にそれまくっていますが、作品としては基本的に前作と同じ構造であるものの、幾つか変更された点もあります。
まず、前作は自由にバイクで移動するというのが特徴でした。
本作ではこれが簡略化されており、マップ上の移動先を指定する普通のADVと変わらなくなりました。
この変更点については、多数派を占めるであろうギャルゲー好き、というかノベル好きには良かったでしょう。
新規層を狙ったのであれば、これでも正しいかと思います。
他方で、前作の持つ自由度や他のゲームにはない雰囲気を好んだような、前作のファンには不評だったようですね。
プレイはしやすくなったけど、特徴がなくなったわけですから。
まぁ、どっちが良いかは好み次第でもあるのでしょう。
ストーリー面は、前作より強くなりました。
その反動もあって、自由度の観点からは縛りがきつくなりましたね。
総じて、とにかく自由だった前作とは異なり、良くも悪くも普通のノベル系のADVっぽくなったように思います。
とっつきやすくはなったけど、コアなファンは物足りないって感じでしょうか。
個人的には、自由度を減らしてまでも強めたシナリオが良ければ、路線変更でも構わなかったと思います。
ただ、分量が増えたわりには、いまいちそれが面白さに直結しておらず、むしろ、くどさの方を強く感じてしまいました。
プラスの分よりマイナスの分の方が大きいということで、これならアッサリ風味で自由を満喫できる前作路線の方が良かったかなと。
できれば、次作は初代路線に戻してもらいたいと思います。
それと前作をやった人には凄く気になったであろう、「アイツ」の存在。
主人公の一番の親友にして、もう2度と会うことのできない人。
名前も性別もわからずじまいでしたが、本作で名前とCGが出てきます。
陰のメインヒロイン登場って点で、前作をやってると尚思い入れが強くなるでしょうね。
そして何より、テイラーちゃん(12歳)がめちゃくちゃ可愛かった。
ロリには興味ないはずなのに、ないはずなのに・・・アレ?
<評価>
総合では、前作には及ばないとしても、それでも十分名作といえるでしょう。
『風雨来記』シリーズは、全部で3部作の予定と噂されています。
ファンとしては完結編の発売が待ち遠しいところでもありますが、一つ一つの作品は独立していますので、未プレイの人にはぜひプレイしてもらいたい作品ですね。
Last Updated on 2026-02-11 by katan



コメント
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ゲームがきっかけで旅行いいですよね。
私がゲームをきっかけに旅行に行ったのはオホーツクに消ゆでした。
地理に物凄く疎い私はこんなの何泊すれば回れるんだ!?と驚愕したものです。
katanさんのレビュー本当に好きなので、
風雨来記3のレビューもお待ちしております!
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オホーツクに消ゆは、最もクリア回数の多いADVで、
摩周湖とかに行ったときは感動しました。
風雨来記3は、結局まだ未プレイなので、
そのうちやってみたいです。