『天神乱魔』は1992年にPC98用として、エルフから発売されました。
時代が時代でしたので、アダルト版と一般版の2種類がありましたね。
<感想>
ゲームジャンルはRPGで、エルフのRPGに多い3Dダンジョン系になります。
神と悪魔が人類を存続させ続けるかを話し合い、魔物の住む地底王国を人間界に出現させ、代表者1名に人類の命運を委ねることに・・・って感じの始まりでした。
特徴的なのは、用意された2人の中から、1人の主人公を選んで始めることでしょうか。
どっちを選ぶかで大筋に変化は生じないのですが、ちょっとした会話に変化が生じますし、こういう部分はエルフの得意とするところでしたからね。
1粒で2度美味しいって感じでしょう。
もっとも、ストーリー自体はわりと平凡だったと思います。
ゲームとしても平凡で、エルフにしては記憶に残りにくいゲームだったのではないでしょうか。
しかし、グラフィックは良かったし、ダンジョン内もスムーズに動けたわけでして。
ここで培った技術が、後の名作『ワーズワース』に活かされたのかもしれません。
このゲームがなければ『ワーズワース』もなかったかもしれないと思うと、決して無駄ではなかったのだなと思えてきます。
<評価>
総合では凡作とします。
今遊んで面白いかとか、或いはこのゲーム単体で評価する人には本作はあまり意味ないでしょう。
でも、エルフのRPGの発展の歴史とかを振り返りたい人には、このゲームも外せない一本なのかなって思いますし、一見の価値はある作品と言えるのかもしれませんね。
ランク:D(凡作)
Last Updated on 2024-08-26 by katan



コメント
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懐かしいタイトルですね。確かに当時も「エルフ」としては、斬新さ・驚きが無い作品で、友人たちの間でも評価の低い作品でした。人に「面白い」とか「やってみたら?」と薦めれる作品では無いですけど、私は結構好きでしたね。男プレイヤーしかプレイしてませんが、シリアスなはずの世界観・状況なのに、プレイヤーキャラやNPCキャラが随所でボケるボケる。ボケる時のデフォルメキャラフェイスがなんだか、当時の私のツボにハマっていた記憶があります。懐かしい作品を思い出させてくれた事に感謝致します。
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私の場合はエルフのRPGとあまり相性が良くないというのもありますけどね。
エルフにしては斬新さがなかったけれど、エルフだけあって面白さも備えてはいたってところなのでしょうね。
逆に今やった方が、或いは素直に楽しめるのではないかと思ったりもします。