ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて

2017

『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』は、2017年にスクウェア・エニックスから発売されました。

9や10は携帯ゲーム機用だったりオンライン用だったりしたので、8以来となるオフラインのTVゲーム機用作品でした(厳密には、PS4と3DS用ではあります。)。

<概要>

ゲームジャンルはRPGになります。

あらすじ・・・
そして、勇者は悪魔の子と呼ばれた。
主人公であるあなたが、16歳の誕生日を迎える日。
村のしきたりである成人の儀をおこなうため、幼なじみのエマとともに神の岩へと向かったが、とある出来事がきっかけで、自らが伝説の「勇者」の生まれ変わりであることを知ることになる。
「勇者」とは何なのか。
その答えを求めて、あなたは故郷を離れ、未知の世界へと旅立つ。
しかし、若き勇者を待ち受けていたのは人々からの歓迎ではなく、“悪魔の子”と呼ばれ、追われる運命だった……。

<感想>

本作は2年後にリメイク版となる、『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S』が発売されています。
Sの方は、音声が付いただけでなく、オリジナル版の不満点がいろいろ改善されていますので、今からプレイして「楽しみたい」というのであれば、リメイク版をプレイすることをおすすめします。

私は、いつもオリジナル版をプレイしてオリジナル版を評価しますので、今回の対象もオリジナル版だけになります。
まぁ、今更あえて語るまでもなく、発売から僅か2年でリメイク版が出たことからも明らかなとおり、いろいろ問題点のある作品であり、良質な作品とはいえないでしょう。
昔のドラクエは、目新しい要素はないにしても、ストレスなく安心して楽しめる作品だったのですが、その唯一の特徴すらも失われたようであり、個人的には残念に思ってしまいます。

全体的に古臭い作品であり、RPGに慣れた人がプレイをして、本作を楽しめるとは思えないんですよね。
じゃあ、酷評しかないのかというと、必ずしもそうではないわけでして。
どのゲームジャンルも、ベテランユーザーに対応しようとした結果、どんどん複雑になっていき、ライトユーザーがついていけなくなり、衰退していく傾向があります。
最近のRPGも、なんかいろいろ覚えることばかり増えていって、その割にそれが面白さにつながりきれていないようで、なんかプレイしていて無駄に疲れてしまいますし、なかなかプレイ意欲が沸いてきません。
このままではライトユーザーがどんどん離れていくでしょう。
まぁ、実際、RPGだからと言って売れる時代は、とっくに過ぎていますしね。
そういう意味では、非リアルタイムでコマンド選択式バトルである本作は、誰でもまったりとプレイできますし、昔からのRPGの特徴をそのままに、今の映像技術で表現しているので、初心者でも安心してプレイすることができるのでしょう。
そういう作品が減っているだけに、本作は貴重なのかもしれません。

<評価>

私はあえてプレイする必要はなかったなということで、総合では凡作とします。
まぁ、グラフィックとか結構好きなので、最初からリメイク版の内容で出ていれば、佳作~良作になっていたかもですね。

私の基準ではどうしても低めになってしまうのですが、上記のとおり、初心者向けとしては貴重な作品でもありますので、RPGに慣れていない人でプレイするか悩んでいるのであれば、本作をプレイしてみても良いかなと思いますね。

ランク:D(凡作)


Last Updated on 2024-08-20 by katan

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