『あねいも痴漢』は2007年にWIN用として、X-BANGBANGから発売されました。
タイトル通り、姉妹に痴漢をしてしまう作品になります。
<概要>
ゲームジャンルはポイント&クリック式ADVなのですが、痴漢ゲーということもあり、お触りゲーと言った方が分かりやすいでしょうか。
あらすじ・・・
痴漢を趣味としていた主人公だったが、ある日姉を女として意識してしまい、そのまま痴漢してしまう。
姉と妹に対するイケナイ感情を押し殺せなくなった主人公の、家族に対する痴漢が始まる。
<ゲームデザイン>
90年代からゼロ年代前半までは、痴漢ものと言えばおさわり系だったのですが、ゼロ年代後半に入ってくるとおさわりでない痴漢ものも増えてきます。
痴漢ゲーは元から少ないのに、その中でもノベルゲーが増えてしまいますと、おさわりゲーが好きな人はどんどん肩身が狭くなってしまいます。
そういう意味では、この分野は同人に活路を見出すしかないのかもしれません。
というわけで、本作はおさわり系の痴漢ゲームになります。
具体的にはノベル形式のストーリーパートと、おさわりによる痴漢パートが交互に繰り返されます。
痴漢パートはハートマークと爆弾マークが表示され、ハートが10個貯まると次の段階に進めます。
逆に爆弾マークが10個になってしまうと、痴漢失敗になってしまいます。
また、クリックできる回数には制限があり、残りのクリック可能回数が表示されています。
後述する設定の関係もあり、難易度は易しめ。
ゲームとしても単純な構造なので、おさわりに飢えているなら楽しめるでしょうが、やり応えやプラスアルファを求める人には物足りなく感じるでしょう。
基本的にはゲーム部分は基礎だけを押さえ、その他のグラフィックなどで他社との差を図るタイプと考えられます。
<感想>
原画は「わざきた」さんで、個人的には『灰被り姫の憂鬱』が浮かびましたが、近年で言えば『レイプ! レイプ! レイプ!』シリーズの人となるでしょうか。
可愛い系のキャラに淡い塗りも加わり、変わった絵柄になっています。
個人的にはキャラデザと塗りがあまりマッチしていないようにも思いますが、こういう絵柄の痴漢ゲーは他にありませんし、絵柄が気に入れば唯一無二の作品と感じられるのではないでしょうか。
基本CGは18枚ですが、価格からすれば相応な量です。
痴漢ゲーのため、特に濃いストーリーはないのですが、本作の対象は主人公の姉や妹です。
主人公の痴漢がばれても、好意的に痴漢が続行されるのが特徴。
個人的には、これでは一種のプレイのように思えてしまい、背徳感がなくなるので楽しみきれないのですけどね。
逆に明るい系統の近親ものが好きなら、楽しめる確率は増すのでしょうが。
<評価>
無難に作ってあるけど、ゲーム部分の物足りなさにより、個人的には凡作としておきます。
もっとも、お触り系の痴漢ゲーは慢性的に不足していますので、この手のゲームがやりたいならやってみる価値はあると思いますね。
ランク:D(凡作)

Last Updated on 2026-03-07 by katan


