TOKYOナンパストリート

1985

『TOKYOナンパストリート』は1985年にFM-7用として、当時のエニックスから発売されました。
他にもPC88やMSXなどでも発売されています。

内容は簡単に言えば、元祖ナンパゲーとなるでしょうか。

<感想>

本作はナンパゲーということで、内容としては、街に出て、お姉ちゃんに声をかけて、会話が弾んで上手くいったら…ってやつです。

女性は55人いたみたいですが、正直、あまり区別はつかないかもしれません。
しかし、当時は細かな違いで自分の好みを判断し、それで熱狂したものです。

さて、本作の場合、目的はいたって単純なのですが、意外とややこしいのがジャンルでしょうか。
私は一応ADVに分類すべきではないかと思います。

ゲーム内でやることの大半は、女性との会話です。
これはコマンドを選択することで進行しますからね。
そのため、基本的にはコマンド選択式のADVで良いのではないかと。
確かに、お金とか数字の要素もあったのでSLGっぽい点もありましたが、決して他のSLGのように数値の変動を楽しむものではないですから。

こういうのってややこしいですけどね。
『ときめきメモリアル』は恋愛SLGに分類されますが、恋愛をシミュレートするからっていう、分かったような分からないような理由によるものではありません。
育成SLGという確立したSLGのジャンルが既にあって、『ときメモ』もそのシステムを採用しているわけです。
だからSLGと言えるんですよね。
で、内容的に恋愛も扱っているから合わせて恋愛SLGとなるわけです。

以上から、本作はSLG的要素も含んでややこしくはあるけど、やっぱり本作はSLGの要素もあるADVって説明が一番なんじゃないかなって思いますね。

<評価>

総合では名作と言えるでしょう。

まぁ、今となっては資料的価値しかないかもですけどね。
それでも古い作品の歴史を辿りたいって人であれば、知っていおくべき作品ではないでしょうか。

ランク:A(名作)

PC-8801 SR mk2ソフト TOKYOナンパストリート

Last Updated on 2026-02-25 by katan

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