『プーヤン』はもともと82年に制作されたアーケードゲームで、その後PCとかに移植されながら、85年にファミコン版がハドソンから発売されました。
シンプルながらも中毒性が高く、個人的には好きな作品でしたね。
<感想>
ジャンルはアクションゲームで、子豚のプーヤンを助けるため、上から降りてくる(又は下から上がってくる)オオカミを、母ブタが横から打ち落とすという、極めてシンプルなゲームです。
こういうゲームはリプレイとか見た方が楽しいので、今だと知らない人は動画を見てもらった方が早いかもしれませんね。
このゲームは単に私の周りだけかもしれませんが、発売前から結構注目されていて話題にもなっていました。
アーケードで人気を得ていたからだったんですかね。
私はアーケードゲームには疎かったので、そこら辺は全然分かりませんでした。
そのため、私にとってのプーヤンはファミコン版のことになります。
いずれにしろ周りで評判になっていて友人が持っていたので、一時期毎日のように遊びましたね。
シンプルなんだけれど非常に良く練られた作品で、ついつい熱中してしまったものです。
ゲームの出来も素晴らしかったのですが、可愛いブタを主人公にするあたりが他とは違う雰囲気を醸し出していて、そういった点もポイントが高かったです。
女の子受けもするというか、普段ゲームをやらない人にも好評だった気がしますね。
それと、さっきからシンプルと何度も書いていますが、それも今だからこその表現ですよね。
82年の時点でこれを作ったってのは、時代を考えると凄いと思います。
そういう点も考えると、名作と呼ぶに相応しい素晴らしい作品だったのでしょうね。
Last Updated on 2024-06-14 by katan
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