『空想性犯計画「ユミ」 ~女子○学生自宅押し入り集団レイプ事件~』は、2013年にWIN用として、 GIRL SCOREから発売されました。
人として駄目かもしれないが、何か心が洗われたような感じでしたw
概要
ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
商品紹介によると、以下の通りになります。
「強姦メンバー募集掲示板」で集ったストーカー達が可愛い女子○○生のお留守番中を狙い、自宅に押し入って排卵日マ○コでヌキまくり。
鬼畜集団レイプ体験ゲーム。
エッチシーンは13シーン(短いシーンがひとつあるため実質12シーンとお考え下さい。使用差分は220枚です。)
ピストン速度に合わせてCGが動く、臨場感ある画像演出
マ○コアニメーションあり(断面図仕様・ON/OFF可能)射精時差分選択可能(一部のシーン除く)
画面サイズ1024×768 エッチシーン女性ボイスあり シーン回想あり
状況によって変化していく喘ぎパターン
排卵日美少女のヌルヌル交尾穴を交代で使い回す、かなり鬼畜で、生々しくエロい内容です。
<感想>
ストーリーは極めてシンプルです。
主人公を含めた数人が○学生の留守番中を狙って侵入し、ひたすらレイプするだけです。
もしエロゲに対して何かしらのエンタメ性を必ず求めるのであれば、本作をプレイすることはオススメしません。
本作にプレイヤーを喜ばせるような都合の良い展開などないのですから。
突然現れた大人たちに押し倒され、ユミは苦痛の表情を浮かべ必死に耐えるだけです。
ユーザーに媚びたアヘ顔なんかがないのはもちろんのこと、不自然に感じまくることもありません。
実際にレイプしたらこんなものなのかなと思うような、リアリティ重視の路線の作品なわけですね。
また、主人公らは悪いことをしたわけですから、最後は当然その酬いを受けます。
そういったところも、決してご都合主義に流れるのではなく、あくまでも普通に展開しているのです。
まぁやっていることは犯罪なので、本当はこういう作品をやってホッとしているようじゃ、人として問題があるのかもしれないですけどね。
でも、何だかホッとしたような、心が洗われるような、何か妙に落ち着いた気になれたのですよ。
エロゲの陵辱作品は、特にフルプライス作品は数が減ったのかもしれませんが、それでもまだまだ一杯あります。
しかしながら、その大半はユーザーに媚びた不自然なものであり、どうにも作り物っぽさ・嘘くささだけが強く感じられてしまい、結果としてチープに感じてしまっていました。
本作はボリューム的にも少ないし、人によっては全然楽しめない可能性もあるものの、作り物としての安っぽさがなく、自然に犯罪を描いた作品なんですね。
だからこそ逆に私の心にしっかりと落ち着けたわけで、あぁこういうゲームがあるうちは、陵辱ゲーもまだ楽しめると、そんな風に思ったものでした。
本作は定価が840円であるのに対し、基本CGは13枚あります。
価格からすれば、分量は十分と言えるでしょう。
<評価>
上記の内容故に当然合う合わないは出てくるでしょうが、リアリティ重視で苦痛に歪む女の子の表情が見たいのであれば、十分に元は取れる作品ではないでしょうか。
小粒な作品ということもあり、一応は佳作としておきますが、主観的にはそれ以上に楽しめた作品でした。
ランク:C(佳作)
Last Updated on 2024-11-05 by katan
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