『尋問姦』は2004年にWIN用として、DEEPERから発売されました。
たっちー系の尋問・拷問中心の鬼畜ゲーですね。
<概要>
ゲームジャンルはノベル系ADVになります。
あらすじ・・・戦争が敗戦で終わって5年ほど経った国、リンガス。
ある程度落ち着いた状態にはなったものの、未だ多少の混乱が残っている情勢。
国は軍警察を組織して保安部隊を結成し、テロや暴動に対処している。
主人公は保安部隊の支援要員を装いながら、反抗組織と思わしき人間を捕獲・尋問する秘密警察の任務を行う。
<感想>
タイトル通りの作品です。
尋問というか、拷問ゲーであり、過激な拷問がうりの作品ですね。
少し自分の話になってしまうのだけれど、元々私は鬼畜ゲーが好きでして。
鬼畜系の作品も結構やってきたし、好きな作品も多かったんですよね。
ある時、具体的にはゼロ年代前半なのですが、「たっちー」というブランドから、相手を痛めつけることに特化した作品が発売されました。
絶叫系とも呼べるこれらの作品は、一部の人の間でも話題になりましたし、作品にプレミアもついたりしました。
その噂を聞き、私も、これは鬼畜ゲーの到達点かと期待したものでした。
本作はたっちーの作品ではないものの、当時の話題性からすれば他ブランドから出ることも容易に想像できます。
まぁ、たっちーが大阪開発室で、DEEPERが東京開発室のブランドということで、結局のところ、どちらもアセンブラージュ系列なんですけどね。
だからブランドの変遷などに詳しい人なんかだと、本作がどういう作品なんだか容易に想像できたと思います。
でも、各ブランドの関係性をいちいち調べないであろう大半の人や、リアルタイムでなく後に何となく興味を持った人だと、エロ目的で購入したら、ひたすら拷問で予想と違ったとなりかねません。
NTRとかスカトロみたいに、いっそのこと、これはたっち―系ですって記載した方が、ユーザーに分かりやすいかもしれませんね。
余談ばかりになりましたが、たっち―系を支える一番のファンは、鬼畜な拷問と絶叫の過激さを求めると思いますし、良し悪しの一番の基準もそこに求めるのかもしれません。
そういう観点からは、本作は必ずしも優れているとは言えないし、それでいて普通のエロを求める場合には鬼畜すぎるしで、何とも曖昧な位置付けの作品なのでしょう。
ただ、たっちー系の作品を幾つかプレイすることで、必ずしも絶叫系は、鬼畜系全ての到達点ではないのだと、これはあくまで一つの方向性でしかないのだと気付かされたわけでして。
すなわち、私の場合には、エロさの伴わない鬼畜というのは、かえってギャグに見えてしまって楽しめないんですね。
他にも、該当シーンだけ過激な作品よりも、ストーリーが良く感情移入しやすい方が鬼畜シーンが響いてくるのです。
だから過激さを求めるにしても、該当場面の過激さだけが唯一の基準になるわけもないのです。
そして本作は、あくまでも陵辱作品としての中ではあるものの、他の絶叫系よりストーリーはまともですし、キャラも一般的というか、少なくとも自分は可愛いと思えたので、この手のジャンルの中では楽しめた作品だったのです、
<評価>
とりあえず、過激さと絶叫だけを求めるのであれば、たっちー本流を優先すべきなのでしょう。
しかし鬼畜な作品にも興味があるけれど、少しでもストーリー性も欲しい、あるいは可愛いキャラも欲しいというのであれば、本作はプレイする価値があると思いますね。
ランク:C-(佳作)

Last Updated on 2026-02-07 by katan


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